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幼馴染み~短編~ ページ2

〜雛恋(ひなこ)〜

私は片想いをしている。
幼馴染みの優樹にだ。いっつも言い合いばっかだけど、ホントは普通に話をしたい。
幼稚園からの幼なじみでずっと片想いをしている。
でも、もう高校生。家も隣だ。昔は両家を行き来していた
でも、今はそんな訳にはいかない。それに、最近優樹は、毎日違う女の子に勉強を教えてもらっていた。
今日も、昨日とは違う女の子を見た。心を黒い渦みたいな感情がぐるぐると回っている。これは何?分からない自分の事なのに。何もかもが分からない。なんか頭がクラクラして.............。

雛恋『雛は優くんのお嫁さんになるの!』
幼い頃の私だ。何を言ってるんだろ!
優樹『雛ちゃん僕も好きだよ。』
優樹も優しい?ここはどこ?なぜここにいるの?これは夢?
あれ?また頭がクラクラして.............。

あっ。自分の部屋だ。さっきまで何してたっけ?寝てたのかな?変な夢を見てたのかな?どんな夢だっただろう。思い出せないや。大切な事だったかも。でも、仕方ないな。

〜優樹(ゆうき)〜
俺は片想いをしている。
幼稚園からの幼馴染みで隣の家の雛恋にだ。
昔はお互いの家を行き来して遊んでたのに、今では疎遠になってしまった。
だから、雛恋が気づくように家に女の子を呼んだりしているのに、全く何も思ってないようだ。
ずっと想ってると言いたい事が言えずに言い合いになってしまう。
俺は雛恋の恋人になりたいと思う。だから勇気を出して告白しようと思う。

〜告白〜
優樹『雛恋。後でお前んちに行くから。
ユウ心 久しぶりだ。でも、今日告白する!
雛恋『うん。分かった。』
ヒナ心 急にどうしたんだろう。何かあったっけな。

ー数時間後ー
雛恋『ただいま!』
雛ママ『おかえり。優樹くんが来てるよ。部屋にいるから早く行きなさい。』
雛恋『もういるの?はや!分かった。行ってくる。』
ヒナ心 急用だったのかな?早くしなきゃ。
ガチャ
雛恋『優樹ごめん。遅くなって!どうしたの?急いでるの?』
優樹『雛恋が好きだ。付き合ってくれ。』
雛恋『えっ!私もずっと好きだったの。でも、優樹がいろんな女の子と遊んでいたのは何だったの?』
優樹『お前の興味を引くためだよ!』
雛恋『そうだったんだ。』

〜その後〜
ママ「優恋!ご飯よー!」
優恋「はーい!今行く!」
パパ「会社いってきます!」
ママユウ「いってらっしゃーい!」

優樹(パパ )
雛恋(ママ)
優恋(ユウ)

きらい~詩~→←すき~詩~


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設定タグ:恋愛 , 短編 , にこニコ   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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にこニコ(プロフ) - なるほど書いたよ! (2016年6月11日 19時) (レス) id: 9d88bd7d04 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーさん(プロフ) - にこニコさん» 読んでる側としては早くしてほしいかも…(^ω^) (2016年6月11日 17時) (レス) id: 9aab362abd (このIDを非表示/違反報告)
にこニコ(プロフ) - 急いだ方がいーのか?そーなのか?次回なんも考えてないんだがな (2016年6月11日 17時) (レス) id: 9d88bd7d04 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーさん(プロフ) - 次の短編集と詩が凄い楽しみ!!次はどんなやつだろ…?( ̄ー ̄)ニヤリ (2016年6月11日 12時) (レス) id: 9aab362abd (このIDを非表示/違反報告)
にこニコ(プロフ) - そーかそーか分かんなかったか大成功だわ (2016年6月11日 12時) (レス) id: 9d88bd7d04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にこニコ | 作成日時:2016年6月10日 0時

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