天気の巫女は知っている〜KZ×天気の子〜 (ページ9)

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噂&塾2 天瀬side ページ9

私の母親は、皆さんご察しの通り、天野陽菜です。

父親は、森嶋穂高で、私の天瀬陽舞っていうのは、匿名。

なぜ、匿名をつかってるのか、話すね。

私たちの、お母さん、お父さんは、今の東京の天気を変えてしまった。

で、その噂(まぁ、本当なんだけど…)が学校中に流れてしまったわけ。

幸い、学校の中だけで大体が済んだんだけど、私が行ってた塾にも、その学校のほとんどの人が入っているの。

だから、今、私は職員室の前でドアをノックするタイミングを見張ってまぁす。

とゆうことで、ノック開始！

ｺﾝｺﾝｺﾝ

『失礼します。今日から転塾してきた、天瀬陽舞です。』

先生「天瀬さんですか。どうぞ。」

と、校長室へと案内された。

『失礼します。』

校長「どうぞ。」

校長「君が、天瀬さんかね？」

『ええ。』

校長「君は、入塾テストをほぼ満点で通過した。」

校長「よって、君を三ツ谷Ｃへと入れる。」

『すみません。せっかくのお言葉ですが、三ツ谷Bクラスにいっても、よろしいでしょうか？』

校長「はぁ、別に良いが…どうしたのかね？」

『すみません。色々あって…』

校長「わかった。では、今日から頑張りたまえ。」

『はい。失礼しました。』