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「さぁ、行きますか!」
え?朝起きて朝ごはん食べたばっかじゃん?
何言ってんの。今昼だよ。
早い?気にするな。
「おい。」
ん?なんだい倶利伽羅。そんな人一人殺しそうな視線を向けられても、僕がマナーモードに震えるだけだよ???
「か、伽羅ちゃん!そんな顔したら主君怖がっちゃうよ!あぁ、ほら震えてるよ!!」
「チッ……俺を置いていくのか…」
ん?
「デレ?え、え?倶利伽羅のデレ?」
え、なに可愛い。顔は怖いけど可愛い。
皆の前ではあんまりデレないのに??貴重すぎる!
ああほら見てみろ。後ろで吃驚白ジジイが口元抑えながら膝ついて泣き出したよ。
光忠は………ああダメだコイツら。早くなんとかしないと…
「ええっと、今日は……ほら!あそこの料理美味かっただろ!?だから光忠を連れていきたいな〜と思って……」
「それは昨日も聞いた。」
うぐっ…
「えっと…伽羅ちゃんも来る?」
正気か光忠!!あ、こいつら身内には甘いんだった…
「大倶利伽羅が行くなら俺も行くぞ」
我らが初期刀☆KU☆NI☆HI☆RO☆
「多いな…まぁ、いいけどさ…」
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「来てくれたんだなロゼ!」
はい、着いちゃいました…そしてめっちゃ嬉しそうにしっぽの幻覚が見えそうなほど喜んでいる幼なじみの降谷零くんがいますよ〜。
「ああ、この人が伽羅ちゃんの言ってた恋敵……」
「あ、昨日の!」
「あ、梓さん……でしたっけ?昨日はご迷惑をおかけして申し訳ございません」
「いえいえ!大丈夫ですよ!昨日はあまりお客様もいらっしゃらなかったので…」
あああ、天使が顔を曇らせてしまった(汗)
「あ、あの!今日は料理食べに来たんです!こいつ、料理が超得意で、ここの料理めっちゃ美味しいんでこいつにも参考に食べて欲しくて!」
「あ、ありがとうございます!」
な、なんとか笑顔にはできた!
「ロゼ……僕の料理がそんなに美味しいなら嫁に来ませんか?」
「何を言っている。こいつは俺のだと言っただろう。」
あ、始まった……
「ねえねえ!お兄さん達、安室さんの知り合いなの〜?」
……ん?
しまった、そういやそこら辺の事情聞いてないぞ!零が婿入りして苗字変わったなんて聞いてない!←
「こ、コナンくん。そうなんだよ、僕の同級生だったんだ。しばらく会えなかったんだけど昨日久しぶりに運命的に会えてね!」
「ふ、ふーん」
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美琴 - とても面白いです!あの、安室さんのお店、アポロじゃなくてポアロではないでしょうか?間違っていたらすみません(´・ω・`) (2018年12月30日 0時) (レス) id: 4d70f7c8ca (このIDを非表示/違反報告)
レオ(プロフ) - さか(´×`)さん» ありがとうございます!!倶利伽羅をできるだけキャラ崩壊させずにデレさせるかっていう自分の中の挑戦をしております!wヒプマイ!おお、同士よ!!…ありがとうございます(発狂) (2018年11月26日 23時) (レス) id: 5a76472250 (このIDを非表示/違反報告)
さか(´×`) - 初めまして!すっごい面白いです!!伽羅ちゃんが可愛いくて可愛いくて…更新、頑張って下さい!私もヒプマイ好きです! (2018年11月24日 9時) (レス) id: 1a9e06e98b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レオ | 作成日時:2018年7月7日 2時