午後三時まで。3 ページ4
さとみside
いつもの学校。
変わらない生活。
それなのに。
?「あ、あのさとみくん!」
コイツは....クラスメイトか。
別に興味もなかったし、覚えてなかった。
?「あ、あの!これってさとみくんだよね!?」
そう言うと女は、一枚の写真を見せる。
「これって....!!」
写真に写っていたのは
俺とあの子が、楽しそうにしゃべる写真だった。
女「これ、誰なの?」
暗い声で伝える女。
さ「....悪い!」
もうここにいるのも耐えられず、俺は逃げてしまった。
ただ喋っていただけ。
学校中に広まったらどうなる?
そもそも彼女はここの生徒?
ここの生徒じゃなかったら、俺はどうなる?
学校に広められたらどうなる?
今日は、あの子に会いに行くのをやめよう。
そう、思ってしまった。
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ふわらく - おもしろかったです。めちゃめちゃ続きが、気になります。だから、めちゃめちゃ更新頑張ってください。←いや、おまえもな… (2020年2月23日 16時) (レス) id: d5f4fe44f9 (このIDを非表示/違反報告)
やよい - うぇぇぇぇぇぇい!このお話おーもーしーろーいぃですね!更新ガーンーバーレー (2020年2月11日 17時) (レス) id: 28236963a5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - こういうお話大好きです!次の更新お待ちしていますね!がんばってください!!! (2020年2月10日 21時) (レス) id: 7e1be6dd9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風音涼葉 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Satomi0224/
作成日時:2020年2月8日 20時