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？「25」 ページ25
天癌視点
「……」
si「天癌さん？どうしたんですか？」
「…いや、なんでもない。刀が少し刃こぼれしていてな」
trz「その刀。こちらにきた時から待ってましたね」
「そうだったな」
si「一番最初に懐いてくれたのが僕で嬉しかったですよ」
「死神が優しく接してくれるからだ」
si「ありがとうございます」
pe「俺なんか一番最後だったんだぞ」
「お前がビビらせるようなことをするからだ」
pe「はぁ⁉︎ひどくね⁉︎」
kr「まぁ、あれはぺいんとが悪いな」
pe「クロノアさんまで‼︎」
たしかに
あの時は警戒しすぎたのかもしれないな
「それよりも。俺達にはやるべき事が残っている」
trz「あ。軍警ですか」
「あぁ」
pe「俺、アイツら嫌いだわー。なんかいつも邪魔されるじゃん？」
si「ぺいんとさん。最後のハテナはいらないですよ」
kr「まぁ。俺らにとっちゃ不利益な事ばっかだよな」
「だからこそ。首領の指示を聞き、より多くの反社との契約を結び続けているからこそ。俺達はこの国最大の反社組織となったんだからな」
そう…
何があっても、絶対に
trz「？天癌さん？」
「…なんでもない。ごちそうさま」
ﾃｸﾃｸ
部屋に戻って
仕事をしよう
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作者名：禰華、黒猫 x他1人 | 作成日時：2021年6月15日 17時
