天&trz「19だ/です」 ページ19
天癌side
「……」
誰がいるな
3人位か…
エレベーターに乗って行こう
_____
50階
テクテク
コンコン
「誰だ」
「お久しぶりです。〇〇株式会社の伊藤です」
社長「おぉ。伊藤君だったか。座ってくれ」
「はい」
スタッ
社長「それで、今日はどんなモノを私に見してくれるのかね」
「えぇ。貴方には…」
バンッ‼︎
「死というモノを見せて差し上げよう」
社長「き、貴様は…」
「この会社は俺が買った。というわけで、お前はもう不要だ」
バサッ
社長「⁉︎」
「俺達を裏切ったのが運の尽きだな」
社長「や、やめてくれ…‼︎」
「死ね」
俺は、腰にある刀を持ち
ズシャ
斬りつけた
ドサッ
社長「……」
「……死神。聞こえるか」
si《はい。聞こえていますよ》
「撤退だ」
si《わかりました。天癌さんはどう降りますか?》
「下で待機しておけ。飛び降りる」
si《またですか?無茶しないでくださいね》
「あぁ」
si《ぺいんとさん達にはトラゾーさんが撤退命令を出したので、すぐにでも。僕ももう車の中ですので》
「わかった」
テクテク
バッ
落下していくだけ
つまらないな
先程飛び降りて正解だったな
上に3人いた
もう10階辺りだから見えてないだろう
見えたとしても、鳥だがな
スタッ
si「天癌さん。こちらです」
「あぁ」
ガタッ
pe「結局、俺ら見張ってただけだったな」
kr「いいじゃないか。仕事ができるだけで」
si「そうですよ!」
trz「まぁまぁ。俺が潜入捜査していなければ、お前達終わってたんだぞ?」
si「まぁ…確かにそうですね…」
「なら、今回の取れ高はトラゾーだな」
pe「俺は⁉︎」
「うるさいぞ。車内だという事を忘れるな」
本当にうるさい
pe「…はい」シュン
「後。もうあの会社で武器や金が流されることはない。俺が買い取ったからな」
si「流石、天癌さんです」
kr「天癌らしいな。買い取りなんて」
「?そうか」
pe「まぁ、いいんじゃね?これで仕事終わりだし」
si「そうですね」
「あぁ」
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作者名:禰華、黒猫 x他1人 | 作成日時:2021年6月15日 17時