Hey！say！JUMP！と‘恋愛’！？ (ページ4)

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あれ…私侑李くんに変なこと言っちゃった？

顔が赤い…熱でもあるのかな？

スッ

「侑李くん、熱いよ？」

知「え？っておでこ！」

「ごめんね？痛かった？」

知「心桜…」

フラッ

「ちょっ、侑李くん？ふざけないでよ…」

足痛いから…

どかさないと…

知「た…助けて」

「侑李くん！？」

★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡

映画どころじゃなくなって映画館を出た…

少しひとけの無いところに…

侑李くん、軽すぎ。50は無いよ…良いな…

じゃなくて！早くしないと…

ここで良いかな？

人居ないし…

よいしょ

とりあえず座ろう…

薬あったかな？

あった！水は……飲みかけだ…

これって関節キ…変な妄想はやめよう！

でも侑李くんのため！気にしない気にしない！

「侑李くん？薬飲めるかな？」

知「んん…ごくっごくっ」

「よし。少しここで休もう」

知「うん…」

★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡

ピロンピロンピロンピロン

「んっ…ケータイ？侑李くん！？」

寝てる…

出た方が良いよね

「はい、もしもし」

『もしもし？侑李？』

「あの侑李くんは…」

『涼介だけど、今どこにいる？』

「あの…侑李くんではないんですけど…」

『あっ、付き添い？』

「はい…」

『あー。まぢか…どこにいるの？』

「星空映画館のトイレ前です…」

『わかった。今から向かう』

「はい…わかりました…」

プツンプーップーッ

誰だったんだろう……

知「涼介から？」

「侑李くん！元気になった？…涼介って人だったよ？」

知「…。」

15分後…

？「侑李！」

知「涼介…」

？「あっ。さっきの電話あんた？俺、山田涼介。」

「はい…」

山田(以下、山)「侑李どうしたんだ？」

知「ちょっと気持ち悪くなって…」

「ごめんね…侑李くん。私が変なこと言うから…」

知「ううん。大丈夫だよ…気にしないで…」

山「なんだ？侑李。こいつが原因か？」

「こいつってなんですか？私は何にもしてません…」

知「そうだよ…心桜は助けてくれたのに…。」

山「は？じゃあ侑李はこいつのことどう思ってるの？」

知「好きだよ…」

「侑李くん？友達としてだよね？」

知「ちがっ」

山「ふーん。じゃあ友達なら俺が何しても構わないよな？」

「別に…私は構いません」

山「侑李見てろよ…」

チュッ

「え…」

知「心桜…？涼介？」

いきなり涼介からキス！？…