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「こんな性格悪い人達の事だから
Aがそう言うと先輩達は叫んだ。
「ふざけないで!こっちは約3年間やって来てんだよ!!!」
「そうよ!後輩がいきなり辞めろって?ふざけんな!!!」
「…は?」
Aは低い声でそう言って先輩を力強く睨む。
「ふざけんな?それはこっちのセリフだ。お前らの勝手な嫉妬でなに私の大事な親友傷つけてんの?ふざけるな」
Aの言葉に先輩達はもう喋らなかった。
「ふー」と息を吐き。
何かを思い出したように先生たちをみる。
「あ それとここまでの会話は録音していますので。」
「え!?」
「1歩間違えれば裁判になることをお忘れなく。教育委員会にも「雪ヶ丘中学校は虐めるクソ野郎を庇い、虐められている子を見捨てる学校」と報告します。学校側の誠意ある対応を期待してます!」
最後、Aはニコッと笑った。
━━━━━
話し合い(一方的にAが話していた)が終わり私は学校を出て帰宅路を歩く。
「A」
「何?」
「ありがとう!!本当にありがとう」
わたしは泣きながらAにお礼を言った。
「…別に」
いつものようにAは別にしか言わなかっ…
「…大切な奴傷つけられたら私だって怒る」
え?
最近は認められたと思っていたが、え?「大切な奴」?
「? どうした?」
「あ…いや」
そこで私はおもった。
「あ、距離を作ったのは私かも」と。
Aをただのアイドルと一緒な様に思っていた。
深く関わらない、関わったらダメと思っていた。
そう言えばA
「さっき親友って言った」
「? うん。」
Aは私の事を対等に、頼れる存在だと思ってくれてたんだ。
私はしばらく黙っていた。
するとAは
「思ってたの私だけだった…?嫌なら別に…」
「嫌じゃない!!」
「お、おう?」
「私はAが大好き!!!」
「…うん、私も」
ここで私は憧れから大好きにかわった瞬間だった。
ーーーーーーーーー
「私やっぱA好きだわ」
「何回言うんだよ」
A、これからも親友として一緒におばあちゃんまでいようね。
━━━━━━━
お話
今回のクソ先輩のネタは「モナリザの戯言」と言うYouT○beのDQNなどの物語を書いている チャンネルのネタをお借りしています。
DQN(頭おかしい人)の話しが面白くそれを退治するのがほんとｽｯｷﾘします!!
皆様もYouT○beで見てみてください!!
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みずい(プロフ) - モナリザ大好き人間さん» コメありがとうございます!ですよね。ソラちゃんの「しらね!!」が大好きです。 (2020年2月15日 17時) (
レス) id: 0388b1704d (このIDを非表示/違反報告)
モナリザ大好き人間 - 私もモナリザ大好きです。モナリザ面白いですよね。(*´ω｀*) (2020年2月15日 5時) (レス) id: e2fbd5a8c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みずい x他1人 | 作者ホームページ：http://uratuku.mizui.
作成日時：2020年1月30日 0時
