HoneyWorks イジワルな出会い 及川徹 ページ19
※本編とは全く関係がありません。
※Aちゃんは青葉城西高校の3年6組(及川と同じクラス)部活は無所属
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「からかってるの?最低」
「ははっだよね〜」
いつも心揺らす君の言葉はﾁｸﾁｸで優しさ詰め込んで少しイジワルなんだ。
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感情なんて簡単に操って、好きな女の子に振られただけで泣いた泣き虫な過去に少し笑って見せた。
「やっぱり朱里ちゃんが1番だね〜」
「どうせ皆にいってるんでしょ〜も〜(笑)」
本気になんてならないよ?だってそうじゃん!
楽しんだ人が勝てる"
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同じクラスにAちゃんっていう美女が居る。
この子落としてみよう。
どんな美女だって中身は一緒なんだし簡単だろう。
「ねーねー同じクラスのAちゃんたよね!
─────!!
────────?
─────?」
いつでも同じ様なセリフ選択して話しかける。
…それでいつも全部上手く行くはずなのに
「何演じているの?(前の私と似てる…)きってそれじゃ"つまんない"…」
君はそう突然言い放った
「えー…どうゆうこと?及川さん分かんないや〜」
気付かないフリして笑っていた。
「……」
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俺の心を揺らす君の言葉はﾁｸﾁｸで優しさ詰め込んで少しイジワルなんだ。
上手くいかないことに腹が立ち
「ふんっ」ﾊﾞﾊﾞｯ
とサーブを打って八つ当たりをした。
「気合い入ってんなー」
「まぁねっ!」
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「Aちゃーん!
──────!
────────!!
────?」
次の日、懲りずに今日もセリフで挑んでみる。
すると
「……やめて…」
と言って不機嫌そうに君は口を膨らませる。
初めて見る表情に本気で"可愛い"と思った。
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毎日「かける言葉と理由」検索ゼロ。
そんなことを検索していると３時間目が終わり4時間目の準備をしてる中Aちゃんは慌たしく鞄や机を見る。
"教科書探してるのかな?"
とそう考えるより前に教科書を机をから取りだし
「こ、これつかえば。俺 次の授業サボるつもりだから!」
と言っていた。
慣れないアドリブできなくてサボるつもり無いのにそう言ってしまった。
「もっと嫌われる」と思ったら。
君は一瞬、ｸｽｯとして
「……ありがとう…」
とそっぽ向いて言う。
「でも授業サボるなんて最低です。結構ですのでお引き取りください」
「えっ!オイ使えよ!!ははっ俺チョーダサイじゃん!」
ここで気付かないフリした恋に出会う。
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みずい(プロフ) - モナリザ大好き人間さん» コメありがとうございます!ですよね。ソラちゃんの「しらね!!」が大好きです。 (2020年2月15日 17時) (
レス) id: 0388b1704d (このIDを非表示/違反報告)
モナリザ大好き人間 - 私もモナリザ大好きです。モナリザ面白いですよね。(*´ω｀*) (2020年2月15日 5時) (レス) id: e2fbd5a8c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みずい x他1人 | 作者ホームページ：http://uratuku.mizui.
作成日時：2020年1月30日 0時
