episode44 ページ46
祐也side
Aの家に着いて、インターホンを鳴らした。
Aのお母さんとは顔見知りだ。
お「あれ、祐也くん?どうしたの?」
祐「あの、Aに話があるので近くの公園で待ってるって伝えて下さい!」
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「祐也!話ってなに?」
慌てて来てくれたみたいで、息が切れていた。
祐「ねぇ、A?
なんかさ、隠してない?」
最近、すこぐ気になってたこと。
今日も何かを隠して、早退したんじゃないって思ってた。
「隠すって何を?」
祐「Aさ、誰かに何もされてない?」
「え、何それ。そ、そんなのとないよ?」
Aは明らかに動揺していた。
そして、困った時の癖、“首元を触った”。
祐「そっか。俺の勘違いだったんだ。
変な話してごめんね?」
Aを辛い思いをさせている人はだいたいわかった気がしていた。
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加藤 ココ(プロフ) - 花音さん» ありがとうございます!これからも応援、よろしくお願いしますッ! (2016年8月3日 20時) (レス) id: fa7563d4dd (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 更新頑張ってください( ^ω^)ニコッ (2016年8月3日 20時) (レス) id: 0fb6eb69dc (このIDを非表示/違反報告)
加藤 ココ(プロフ) - 花音さん» コメントありがとうございますッ!本当に更新が遅くなっていてすみません...できる限りたくさん更新が出来るように頑張ります! (2016年7月31日 22時) (レス) id: fa7563d4dd (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - 更新してください!!! (2016年7月23日 16時) (レス) id: 0fb6eb69dc (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ナナ氏さん» 2回もコメントありがとうございます(*^^*)凄い嬉しいです!更新ができない日が多いですが、更新停止だけには絶対しません!これからも応援よろしくお願いします!! (2016年5月14日 18時) (レス) id: fbc5fc66ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:加藤 ココ | 作成日時:2016年4月20日 22時