不幸の始まり3 ページ4
鱗滝左近次side
喋ったのはその少女だった
A「あっあの・・・自分で歩けますので」
鱗「大丈夫なのか?」
A「あっ・・・ハイ」
んっ、牙が消えてる、いやなかったのか、
でも確実に聞いたお父様は化け物という言葉、
そして、衣服は破れているし、確実に鬼化していておかしくない、何よりこの匂い、鬼舞辻無惨、、あいつの匂いだ、もうすぐ日も登る、そこでわかる事だ。
鱗「では、ゆっくり行くか、疲れているだろうし」
A「ハイ・・・」
そう言って歩き出した少女は疲れている足取りではなかった、10歳くらいか、それにしても早い
日が昇るのを恐れているのか
やはり鬼なのでは
錆「この子、おかしい気がします。人ではないような
気がしますし、家族が殺されたはずなのに全く動
じていないです。しかも、この速さおかしい」
義「・・・俺もそう思います」
鱗「もしかしたら、鬼化しているかもしれん。
気を引き締め、いつ牙を向かれてもいいようにし
しなさい。刀は持ってるな?」
義・錆「はい!」
着いたら名前や、生い立ちを聞かなければ、、、
何も起きなければいいが、、、、、、
Aside
疑われているだろう。しかし、隠す気はない。
私は鬼の娘、あの父親が言っていることが正しいのであれば、私はこの人たちに殺される運命。その時はその時だ、
あの刀が日輪刀か、でも、私は日光を浴びても死なない。特別な鬼だ。では、あれでは死ねないのか、
鱗「あの家だ」
A「ハイ・・・」
私の死に場所ここか
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佐賀出身の海苔 - 不幸の始まり2のよだれがゆだれになっています。 (2021年10月12日 20時) (レス) @page3 id: 15b86e3eec (このIDを非表示/違反報告)
nene(プロフ) - ありがとうございます。励みになります。これからもよろしくお願いします。 (2021年3月6日 20時) (レス) id: dec3a5e230 (このIDを非表示/違反報告)
李猫(プロフ) - 面白いです。更新待ってます (2021年3月6日 12時) (レス) id: 893699292a (このIDを非表示/違反報告)
nene(プロフ) - 舞さん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。 (2020年11月28日 20時) (レス) id: dec3a5e230 (このIDを非表示/違反報告)
舞(プロフ) - 更新頑張ってください^ - ^ (2020年11月28日 10時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nene | 作者ホームページ:nhatev-hdfs nene1
作成日時:2020年11月8日 10時