検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:34,596 hit

不幸の始まり3 ページ4

鱗滝左近次side


喋ったのはその少女だった


A「あっあの・・・自分で歩けますので」

鱗「大丈夫なのか?」

A「あっ・・・ハイ」


んっ、牙が消えてる、いやなかったのか、
でも確実に聞いたお父様は化け物という言葉、
そして、衣服は破れているし、確実に鬼化していておかしくない、何よりこの匂い、鬼舞辻無惨、、あいつの匂いだ、もうすぐ日も登る、そこでわかる事だ。




鱗「では、ゆっくり行くか、疲れているだろうし」

A「ハイ・・・」

そう言って歩き出した少女は疲れている足取りではなかった、10歳くらいか、それにしても早い
日が昇るのを恐れているのか
やはり鬼なのでは

錆「この子、おかしい気がします。人ではないような
気がしますし、家族が殺されたはずなのに全く動
じていないです。しかも、この速さおかしい」
義「・・・俺もそう思います」


鱗「もしかしたら、鬼化しているかもしれん。
気を引き締め、いつ牙を向かれてもいいようにし
しなさい。刀は持ってるな?」

義・錆「はい!」



着いたら名前や、生い立ちを聞かなければ、、、
何も起きなければいいが、、、、、、




Aside


疑われているだろう。しかし、隠す気はない。

私は鬼の娘、あの父親が言っていることが正しいのであれば、私はこの人たちに殺される運命。その時はその時だ、

あの刀が日輪刀か、でも、私は日光を浴びても死なない。特別な鬼だ。では、あれでは死ねないのか、


鱗「あの家だ」

A「ハイ・・・」

私の死に場所ここか

過去→←不幸の始まり2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.4/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
102人がお気に入り
設定タグ:冨岡義勇 , 錆兎 , 鬼滅の刃
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

佐賀出身の海苔 - 不幸の始まり2のよだれがゆだれになっています。 (2021年10月12日 20時) (レス) @page3 id: 15b86e3eec (このIDを非表示/違反報告)
nene(プロフ) - ありがとうございます。励みになります。これからもよろしくお願いします。 (2021年3月6日 20時) (レス) id: dec3a5e230 (このIDを非表示/違反報告)
李猫(プロフ) - 面白いです。更新待ってます (2021年3月6日 12時) (レス) id: 893699292a (このIDを非表示/違反報告)
nene(プロフ) - 舞さん» コメントありがとうございます。とても嬉しいです。 (2020年11月28日 20時) (レス) id: dec3a5e230 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新頑張ってください^ - ^ (2020年11月28日 10時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:nene | 作者ホームページ:nhatev-hdfs nene1  
作成日時:2020年11月8日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。