三代目の女のコとにゃんちゅうさん

俺の事見て。2 ページ36

_岩田side_


もう一度軽くキスをして、Aの目を真っ直ぐ見ながら、






岩 「Aの事が好き。」

そういうと元々大きい目を更に見開いた。






貴 『…え?』



岩 「好きなんだ。」





Aは驚きを隠せないみたい。





貴 『岩ちゃ…んっ…』






またキスをする。角度を変えて何度も何度もキスをする。







貴 『ふぁ……んっ…』


Aが酸素を求め少し口を開けた隙に







俺は舌を滑り込ませる。







ｸﾁｭ…ｸﾁｭ…といやらしい音が夜の住宅街に響く。





Aは力が入らなくなったのか、フラッとしたのを俺はさっと腰を支えた。




唇を離して、Aを見る。


岩 「ほんとに好きだから…返事考えてくれないかな??焦らないで良いからね。待ってるから…」



ｺｸﾝ



と名前は頷く。



貴 『分かった…。頑張って考えてみるねっ。』


あと…と言う可愛いA。


岩 「ん??」



貴 『明日避けるとかしないでね。いつも通りにしてね。寂しい…からっ…』




岩 「ん。分かった^^じゃあね。お休み。」


Aのおでこにそっとキスを落として自分の家へと足を進めた。

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