移動バスの中で ページ46
〜バスの中〜
一星｢………｣
『ｽｩ……ｽｩ……Zzz』
何故だ、何故結芽が……俺の肩を使って……
ダメだ……もうすぐ曲がり角でスイッチを押さないといけないから、そんなことを気にしては…！
『ん〜……ﾑﾆｬﾑﾆｬ……Zzz』
一星｢っ！///｣
あぁ、これが好きになった訳か……
……いけないいけない！何を考えてるんだ！
その前に早く押さないと……押すんだ……押さなきゃいけないんだ……！！そう思うと、次代に冷や汗をかいてしまう。その時だ
明日人｢一星、大丈夫か？顔色悪いぞ？車酔いか？｣
つくし｢酔い止め飲む？｣
剛陣｢ほら、吐.くならこれにしろよ｣
ちっ……邪魔者が入った……！
一星｢放っておいてください｣
『………イテッ！』
一星｢あっ……｣
ヤバい起こしたか……！？
『……ﾑﾆｬﾑﾆｬ……Zzz』
よかった……。それより、とんだ邪魔者が入ったぜ……まぁいい、次のカーブに差し掛かったら！
だけどもし……！
一星｢はっ……ﾊｧ……ﾊｧ……｣
ダメだ、光の命がかかってるんだ……！アイツらは所詮赤の他人……！どうだろうと、知ったことじゃない……！！
一星｢(迷う事なんてない……押す……押すんだ！やってやる……！)っ！｣
剛陣｢一星、お前本当に大丈夫かよ？｣
一星｢うわぁ！！｣
ｶﾗﾝ……ｶﾗﾝｶﾗﾝ
『！！(ﾋﾞｸｯ』
しまった……！スイッチが……！
『ん〜……？なぁにこれ？』
剛陣｢おい、大丈夫か？｣
『うん、それよりこれなんだろう……(ｶﾁｯ』
一星｢あっ！｣
何で……結芽が押したんだ……！
『ん？これって一星君の？』
ヤバい、何て答えようと思ったその時だ
灰崎｢うわっ！何なんだよ！｣
吉良｢どうした｣
灰崎｢いや、何か急にボリュームがでかくなってよ｣
……は？
吉良｢間違ってボタンを押したんじゃねぇ？｣
灰崎｢そんなことはねぇと思うが……｣
一星｢えっ……結芽さんそれ｣
『あっ、やっぱり一星君の〜？はい、どうぞ〜』
俺は結芽からスイッチを受け取って恐る恐るスイッチを押した。
一星｢……(ｶﾁｯ｣
灰崎｢またかよ！おい！誰か音量をいじるイタズラをしてんのか！？｣
『凌兵君うるさ〜い！しーっ！』
灰崎｢結芽姉ちゃんは黙れ！｣
その時、結芽の表情が一気に変わり冷たい目になっていた。
西蔭｢(やっヤバい……)｣
『……静かにしろというのが聞こえんのか、え？』
灰崎｢っ！わりぃ……｣
なっ何だ……アイツ……
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Ribon（アルボン）(プロフ) - 月兎さん» （続き）ライセンスの背景が、背景の所にあります。それをタッチして保存すれば完了です。よかったらやってみてください。 (2019年2月2日 18時) (
レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon（アルボン）(プロフ) - 月兎さん» コメントありがとうございます！ライセンスの素材はですね……イレブンタッチというアプリをご存じですか？そのアプリにイナズマジャパンのライセンスを読み取ります。そしたらライセンスを作るライセンスメーカーというのがあります。そこでさっき読み取った（続く） (2019年2月2日 18時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - 初コメ失礼します。月兎と申します。イレブンライセンスの素材って、どのアプリで保存しましたか？教えて下さるとありがたいです。 (2019年2月2日 17時) (レス) id: 6dd93aba90 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon（アルボン）(プロフ) - いづうさん» ありがとうございます！頑張ります…！ (2019年1月17日 16時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
いづう(プロフ) - Ribon（アルボン）さん» 元ヤンの西蔭をビビらせるって相当ですよ…。そんな彼女の活躍、そして妹ちゃんとの関わりも楽しみにしております。更新頑張ってください…！ (2019年1月17日 16時) (レス) id: a4beff7793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ribon（アルボン） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2018年12月25日 19時
