49話 ページ6
健人side
大毅｢あっっっっっつ！なんなん今日！！怒｣
健人｢確かに暑いね…｣
汗が首に伝っていく
でも、別に歩いてる訳じゃなくて吸血鬼の1種の能力である瞬間移動に俺は頼っている
樹 ｢俺らの国結構遠いからね｣
瞬間移動を繰り返していると体力は消耗される訳で皆の体力が無くなりかけている
ちなみに俺がいた国からはもう出ていた
今は砂漠のような所にいて、見渡す限り建物はない
淳太｢でも、ここ山の近くやしもう1回くらいで着くんちゃう？？｣
次なる難関は有名な極寒である山
健人｢まだまだ先は長いね…｣
大毅｢そーやな｣
樹 ｢んー、山まであとどれくらいの距離？｣
淳太｢約30kmくらいやな｣
北斗｢んじゃ、飛んで行った方が早い？？｣
淳太｢まあ、瞬間移動で使うので体力と比べたら、少し時間かかってでも飛んで行った方がマシやと思うわ｣
北斗｢じゃ、飛ぶか｣
大毅｢ん、じゃ、健人こっちきて｣
健人｢え？｣
大毅｢飛ぶんやから、え、まさか健人自分1人で歩こうと思ってる？？｣
健人｢だって、俺重いから｣
大毅｢何言うてんねん笑、こんな腰周り細いのに重い訳ないやん笑！｣
淳太｢ほら、早く行くで｣
大毅｢あー、おん｣
大毅｢ほら、はよ腕回して〜｣
健人｢え、うん｣
俺は大毅の首に腕を回す
すると、軽々しく大毅は俺を抱く
健人｢うわぁっ！｣
びゅんっと物凄い速さで空に急上昇して、思わず大声を上げてしまう
健人｢こんな高いところ飛んでるんだ…｣
もし、大毅がここで俺を離したら
即死だろう。
北斗｢ほら、早く行くよ〜｣
羽を上下に羽ばたかせ、山の方へといく3人
俺達は慌てて3人の後を着いていった
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あさ、(プロフ) - 大丈夫ですよー！めっちゃ面白いです！！このお話が更新される度にやにやしちゃいます笑大好きなお話です！頑張ってくださいね！応援しています！ (2020年10月6日 6時) (
レス) id: e213d1237a (このIDを非表示/違反報告)
猫助(プロフ) - あさ、さん» ありがとうございます(涙目)！！コメント頂けるだけで励みになります！ (2020年9月23日 2時) (レス) id: 9b4bc1d6c2 (このIDを非表示/違反報告)
あさ、(プロフ) - 今日この話を発見して見させてもらいました！めっちゃ面白いです！！ネタが思いつかない時って大変だと思うけど頑張ってください！応援してます！！ (2020年9月21日 19時) (レス) id: e213d1237a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナスの田楽 | 作成日時：2020年9月9日 3時
