76話 ページ34
健人side
森本｢……、樹兄と北斗兄…もう一度俺らの家族になってくれませんか？｣
樹 ｢え？｣
北斗｢何言って…｣
ジェ｢今は法律なんてない｣
京本｢もう1回！俺達の家族に｣
樹 ｢……｣
北斗｢なあ、健人はどう思う？｣
健人｢俺！？｣
健人｢俺は……｣
健人｢俺は……｣
樹 ｢健人と風磨達のことを思って考えて欲しい｣
俺と風磨達……。
ー次は俺の息子として会えることを待ってるよー
健人｢俺なら………秘密。｣
北斗｢え？｣
健人｢だって、俺が樹と北斗の運命を決めることなんて出来ないし｣
健人｢それに、今決めなくてもいいと思うよ｣
健人｢でも、俺は……俺は、｣
健人｢やっぱり、帰れる場所がある方がいいと思う…｣
樹 ｢……｣
北斗｢俺、、、もう一度お前らの家族になりたい…｣
樹 ｢俺も……｣
森本｢本当に？？？｣
ジェ｢マジで言ってる？？｣
北斗｢ホントだって、なに、やっぱ家族は嫌？｣
京本｢いや、信じられなくて…｣
�眞�｢ｯ、ほんと？これ夢じゃないよな？｣
�眞�｢ちょ、ジェシー殴って｣
ﾊﾞｺｯ！
�眞�｢ぃっだぁあああ！｣
ジェ｢俺も痛い…、夢じゃない！！！｣
健人｢ふっ、はは笑｣
樹 ｢健人が無邪気に笑ってる｣
健人｢え？｣
樹 ｢いや？なにも？｣
健人｢あ、樹、。｣
樹 ｢どした？｣
健人｢俺、貴族の国に行く｣
北斗｢え、もう出発するの？｣
健人｢うん、早めに行きたくて｣
樹 ｢でも、あそこは危険区域……｣
健人｢だからこそ、あそこにいる人達を助けなきゃいけないんだ｣
健人｢明後日にはこの国から出ようと思ってる｣
北斗｢それ、本当に言ってる？！｣
健人｢うん、だから、樹と北斗はここで幸せに暮らすんだよ？｣
森本｢え、樹と北斗は健人の執事じゃないの？｣
健人｢そうだけど、慎太郎達。樹と北斗とやっと会えたのに、また会えなくなるなんて嫌でしょ？｣
ジェ｢俺らから会いに行けばいいじゃん｣
健人｢え？｣
京本｢うんうん｣
樹 ｢って事だけど？ちなみに俺は健人に一生仕えるつもり｣
健人｢でも、それじゃ、｣
北斗｢ねえ、健人。もっとワガママ言っても良いんだからね？｣
健人｢、ありがと｣
……という訳で
これからも樹達と旅を続けていこうと思います
ーーーーー
ストさん編完結です！
……なんか、スッキリしない∠( ᐛ 」∠)＿
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あさ、(プロフ) - 大丈夫ですよー！めっちゃ面白いです！！このお話が更新される度にやにやしちゃいます笑大好きなお話です！頑張ってくださいね！応援しています！ (2020年10月6日 6時) (
レス) id: e213d1237a (このIDを非表示/違反報告)
猫助(プロフ) - あさ、さん» ありがとうございます(涙目)！！コメント頂けるだけで励みになります！ (2020年9月23日 2時) (レス) id: 9b4bc1d6c2 (このIDを非表示/違反報告)
あさ、(プロフ) - 今日この話を発見して見させてもらいました！めっちゃ面白いです！！ネタが思いつかない時って大変だと思うけど頑張ってください！応援してます！！ (2020年9月21日 19時) (レス) id: e213d1237a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナスの田楽 | 作成日時：2020年9月9日 3時
