69話 ページ27
健人side
あれから、色々揉めて結局2:00から実行することになった
本当に何やってるんだろう
森本｢よし！！！お前ら！！！｣
森本｢乗り込めぇぇぇぇ！！！！｣
健人｢え、静かに侵入する作戦じゃ｣
�眞�｢アイツ本当にマジで……｣
京本｢ゴタゴタ言ってないで、早く乗り込むよ｣
ジェ｢……｣
深夜もあってなのか皆の眼は各々違う色で
ジェシーは赤く、優吾は黄色く、大我は桃色に、慎太郎は緑色と
綺麗に輝き出す
でも、ここに来ても俺がやれることは無い
ただの足でまといでしかない
健人｢俺に出来ることいえば｣
俺は門についてある小型カメラと睨めっこする
健人｢これを破壊すること｣
監視カメラに映らなければ、位置は分からない
健人｢いや、監視室に行こう｣
今の時間帯なら誰も居ないはずだ
俺はこの一週間何もしてなかった訳では無い
ナイフと拳銃は扱えるようにした
健人｢ふー、俺の役目は足を引っ張らないこと……｣
そっと足音を立てずに、近くの建物に入った
健人｢ここから、監視室までは……｣
｢キミ、なにしてるの？｣
健人｢ひ、……｣
振り返ると1人の吸血鬼が立っていた
健人｢貴方は……｣
健人｢櫻井さん！｣
櫻井｢そんな物騒な物腰にかけてなにしてるの？｣
健人｢実は｣
健人｢実は、今……｣
健人｢〜ってことでここに｣
櫻井｢ふーん、じゃあ、俺も殺されるってこと？｣
健人｢それは、分かりませんけどここから離れていた方が良いとは思います｣
櫻井｢言わせてもらうけど、やってること滅茶苦茶だぞ？｣
櫻井｢それに、健人はなんで1人でこんな所に｣
健人｢事情は風磨さん達に聞いて下さい｣
健人｢俺はもうあの家族となんの関わりも無いので苦笑｣
櫻井｢どーいう！｢では、失礼しました｣
俺は監視室がある方向へと向かった。
歩いて数分、
ここが、監視室か……。
ガチャっと出来るだけ音を立てずに入った
健人｢……誰もいない？か｣
次の瞬間誰かに口を抑えられた
健人｢………！んん！｣
｢何もしないからこっちに来い｣
その声はどこかで聞いたことがある声だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あさ、(プロフ) - 大丈夫ですよー！めっちゃ面白いです！！このお話が更新される度にやにやしちゃいます笑大好きなお話です！頑張ってくださいね！応援しています！ (2020年10月6日 6時) (
レス) id: e213d1237a (このIDを非表示/違反報告)
猫助(プロフ) - あさ、さん» ありがとうございます(涙目)！！コメント頂けるだけで励みになります！ (2020年9月23日 2時) (レス) id: 9b4bc1d6c2 (このIDを非表示/違反報告)
あさ、(プロフ) - 今日この話を発見して見させてもらいました！めっちゃ面白いです！！ネタが思いつかない時って大変だと思うけど頑張ってください！応援してます！！ (2020年9月21日 19時) (レス) id: e213d1237a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ナスの田楽 | 作成日時：2020年9月9日 3時
