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Happy birthday 2 ページ28

健人side

風磨「ヤバい…なんかやっと歳とった感じ笑」
健人「ふふ、大切なメンバーの誕生日くらい皆で祝わなきゃ!」
風磨「大切な、メンバー…ね笑」
勝利「ちょ、健人違うよ笑」
健人「え?大切なメンバーでしょ?」
マリ「そうだけどさ笑、健人は風磨の?」
健人「えと、恋人?」
聡「そうだよ!大切な恋人の誕生日でしょ?」
健人「え、あ、そうだね笑、大切な恋人の誕生日なんだから皆で祝わなきゃ!だね笑」

ヤバい言動に気をつけないと今日風磨乙女モードかも…

マネ「5人で楽しくしてもらってる中に悪いんだけど、今日はここで撮影だって」
健人「え、でもここ楽屋ですよ?」
マネ「なんか、風磨の誕生日会の様子ってことで撮影するから皆いつも通りに過ごしてもらって大丈夫」

健人「風磨!良かったね!」
風磨「そうだな!あと、ありがとうな皆」

そう言った風磨は少し照れていた

そして、撮影も終わり撮影以外に仕事がなかった風磨と俺は家に帰る

ー家ー
健人「ね、風磨お腹すいてる?」
風磨「そうだな、もう昼だもんな」
健人「じゃあさ食べに行かない?」
風磨「え、いいけど」
健人「ふふ、いい所予約してるから!」

そう、風磨の為に、俺はかなりお高いお店を予約している

ー高級レストラン?ー

健人「どう?ごめんね昼で笑」
風磨「いや、全然…むしろマジで美味すぎて感謝してる」
健人「ふふ、そっかなら良かった笑」

目の前で美味しいフレンチ頬張っている風磨が可愛い
微笑ましくなる。
本当に食べてる時は可愛いのに
俺を食べる時はすごくカッコイイっていうか
それ通り越してSだもん

そして、沢山話しながらお腹を満たした俺達は
家に帰る
ただ昼ご飯を食べていただけなのに、もう空の色は
オレンジ色に変わっていた

ー再びご自宅ー
健人「ね、風磨?」
風磨「ん?どうした健人」
健人「…俺さ渡したい物がある」
風磨「なんだよ」
健人「これ」

俺はメンバーの3人から書いてもらった手紙と風磨がブランドの店で見つめていた腕時計を渡した

健人「これ、誕生日プレゼント」
風磨「え!?マジで?!」
健人「うん笑、風磨驚きすぎ笑」
風磨「え、だって…」
健人「まだ、俺は渡してないでしょ?」
健人「ほら手出して?」
風磨「ん、」

風磨の白い腕に腕時計を付けてあげる

健人「これ、風磨が見つめてたから」
健人「欲しいのかなって思って買った」
風磨「マジかぁ〜健人さんよォお前はどんなに良い奴なんだよ…」
風磨「って健人はくれないの?手紙」

Happy birthday 3→←Happy birthday 風磨編



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作者名:すももももももものうち | 作成日時:2020年1月23日 19時

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