Q.先輩を投げたら？ A.マネージャーになった。

26話 ページ27

というわけで、及川先輩の可愛らしいピン留めを拝借して、


さっきからずっとボトルを振っている。






国見さんが半分目を閉じながら振ってて 顔がすごかったです、はい。




国「できた…？」



『えっ、ひゃはいっっ！？』





国見さんとの顔の距離およそ30センチ




びっくりしすぎて振ってたボトルを床に叩きつけてしまった←




べこんッ




あ、へこんだ… 誰のかわかんないけどすみませーん





国「及川先輩のやつ、、だからへこんでも問題ない。


あとさっきからボーッとしてたけど大丈夫？」





全然だいじょーぶです、びっくりしただけっス




あと 及川先輩のは落としてもいいんですね、おっけー覚えました！






『あ、全然だいじょーぶなんで、、これで最後ですし』




国「…なんか敬語、気持ち悪い。あと国見さんやめて」





ちょ、敬語が気持ち悪いってどういうことだよ！！


別に国見さんでもよくない！？




気持ち悪いって酷くないですか！！？ (2回目)





『…国見先輩？』



国「先輩じゃない」



『国見さん、、くん』



国「は…？」



『…国見くん』



国「………はい？」



『……国見、様？』



国「……………… 」



『国見』



国「うん。なーに？」





おう、許しが出た。




疲れだぁぁ…

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