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レオside

作戦決行当日
それぞれ自分の持ち場につく
人身売買している組織のアジトに乗り込みそして人身売買している奴らの確保(生死は問わない)そして商品として売られ行く人間と異界人の保護をしなくてならないのでそれぞればらばらに動く
因みに僕はザップさんと一緒だ
アジトの裏口につくとスティーブンさんの合図を待つ
昨日の作戦会議では 元から目をつけていた奴らでいつか潰すつもりだった とスティーブンさんが言っていた

ザ「おい なにボーとしてんだよ行くぞ」

「え あ はい!」

監視カメラの映像を神々の義眼で別の映像を流す

レ「通れます」

ザ「おう にしてもやけに静かだな」

周りは誰もいない
敵に出会わない
まるで誰もいないみたいだ
義眼を少し使いあたりを見回す

なんだこれ…?

レオは自分の目に見えているものを疑った
なんと閉じていては見えなかった鎖が長い廊下中に張り巡らされている
その鎖はザップさんの体をすり抜ける
どうやら触る事は出来ないみたいだ

ザ「おい どうした?」

「ザ ザップさん 廊下中に鎖が…鎖が張り巡らされてます!」

ザ「鎖?俺には見えねぇぞ」

「僕には見えるんすよ!」

ス「ザップ 少年今どこにいる?」

耳に付いている通信機からスティーブンさんの声がした
すぐに自分達の居場所を伝えるとスティーブンさんも自分達のいるとこを言いそしてこちらにくるよう言った

その命令に従いスティーブンさん達のいるところに向かう
その途中長い廊下を曲がるとその光景にまた足が止まる

目の前の廊下には頭の破裂した人間や異界人が倒れていた べったりと床や壁には血が付いていた

ザ「…なんだこりゃ?」

ス「ザップ 少年来たか くるまでに誰かにあったか?」

ザ「いいや あってねえっす どう言う事っすか?くるまでに見たのは頭の破裂した死体だけでしたよ?」

ス「僕達にもわからない 少年は何かその目で見えたか?」

「えっと 廊下に鎖が張り巡らされています」

ス「…鎖…それは触れるのか?」

「いえ それが体をすり抜けて触る事は出来ないかと」

そう言って近くの鎖に手を伸ばす
やはりさわれないだろうと思ったその時
鎖が指先に触れたその瞬間義眼がカッと開き頭に暗い部屋で一人座り込み此方を睨みつけてくる少女の映像が流れ込んで来た
まるで獲物を見定めるように睨みつける少女に動けなくなった

中途半端ですが次行きます

29→←27


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彼岸花(プロフ) - 智さん» そうなんですか?! 教えていただきありがとうございます 後程訂正させていただきます また 何かおかしな点があれば 教えていただけると幸いです (2018年5月22日 22時) (レス) id: be11954fe9 (このIDを非表示/違反報告)
- あの…5話で、嬉しい時に尻尾をふるのは犬で、猫は怒っている時に尻尾をふりますよ! (2018年5月22日 22時) (レス) id: f95649cda1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彼岸花 | 作成日時:2018年2月11日 4時

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