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いよいよ…その時 ページ23
と「じゃあ、だんだん行きますか？」
A「そうだね、行こ」
その場所に行けば、俺は気持ちを伝えられる。
でも、その代わり、俺の恋は終わる。
─じゃあ、今この時間がずっと続けばいいのに…
頭の中でずっと考え事をしてたら、気づけば、夕日が綺麗に見れる場所に来ていた。
A「外に出よ！」
Aちゃんと一緒に車を降りれば、夕日がちょうど沈み始める所だった。
あ、もう一台車が停まってる。
ここって有名な場所なのかな…。
A「わぁ…きれい…」
と「そうですねぇ…。」
隣を見れば、あなたは楽しそうにしていた。その表情は
──今までで一番きれいだった
俺は、夕日に見とれているあなたの姿を、スマホのカメラで撮影していた。
これが、最後の思い出。
家に帰ったら、この動画ずっと見てようかな。
きれいだな。
改めて、そう思った。
A「きれいだったね！じゃあ…帰ろ！」
と「待ってください」
俺は、いよいよ、思いを伝える。
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もやし(プロフ) - かなとさん» 教えてくださりありがとうございます！これから気をつけていきたいと思います。 (2019年4月3日 12時) (
レス) id: d70a483de9 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年4月3日 12時) (レス) id: 67c87c2a0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もやし | 作成日時：2019年4月3日 11時
