鬼ごっこ43 ページ50
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とりあえず、三人からはお水をもらい菅原さんからはいろはすん←の温州みかん味を貰った。
「んんー…はぁ！！
死ぬかと思った…菅原さん。
この痛みはどれくらいで収まりますか？」
激辛すぎるたこ焼きを渡した張本人に聞く。
菅「俺の場合はまだ食べるからなぁ…
わかんねぇべ！！」ニコ
いや、そこニコニコするところじゃないかと思うのですが。
「どなたか牛乳くださーい」
牛乳は辛い時に効くって聞いたことあるしね！
及「しょうがないなぁ〜、一口だけだよ？はい、あーん」
「あー…ってこれパンじゃないですか！
飲み物ですよ、私が欲しいのは！」
澤「これはどうだ？」
「え？」
目の前には薄い茶色の液体が入っている。
澤「俺の好きな味だ、遠慮なく飲めよ？」
嬉しそうな澤村さんを前にして飲めないわけないですよね
「…い、いただきます」
一口飲んでみた。
と、口の中にはラーメンのスープの味。
「え」
澤「しょうゆラーメンのスープを作って持ってきていたんだ。美味いだろう？」
「」←
なぜにそんなものを持ってきているのですか、烏野のお父様よ。
「ありがとう…ございました…」
赤「はい、どうぞ」
「？これは何の味かな」
次に渡されたのは、黄色い花が入っている液体。
しかしボトルのキャップが閉まっているため匂いはわからない。
でも…これって菜の花に似てる？
いや、待てよ。
菜の花だけでこんなに黄色くなるか？
「京治、何入ってるの？」
赤「俺の好きなの」ニコ
ですよねー
「怖いけど…いただきます」
キュッ
ボトルのキャップを開けた。
「ぅゎーぉ…すごい匂いが…」
赤「？」ニコ
「いただきます」
口いっぱいに広がる菜の花の苦味と、からしの辛味が混じって頭が回らない。
ていうかからし、効きすぎでしょ！？
「ぅ…けほっ、けほっ…苦…」
そしてどれだけ入れているんだ、これと思うほど大量に入っている菜の花。
絵の具みたいに染まっていたのは、からし。
「…もう、何も飲みません」←
「「うそーー！？」」
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えー…おかしなところで終わってしまいます。すみません。
お話がいっぱいになってしまったので、続編行きます！
ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました！！
よろしければ、次回からもよろしくお願い致します。
国ネコ
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しせん(プロフ) - 連投すみません、↓のコメントの「たても」は「とても」の間違いでした (2015年7月3日 0時) (
レス) id: a1474bb7e8 (このIDを非表示/違反報告)
しせん(プロフ) - たてもくだらないことなんですけど、小説の説明文の「無理ゲーな方」というのは間違いじゃないでしょうか？本来、「こんなのできない」という意味で使う言葉だと思います。それはそうとして本編めっちゃ面白いです(｀･ω･´) (2015年7月3日 0時) (レス) id: a1474bb7e8 (このIDを非表示/違反報告)
国ネコ(プロフ) - 菜の花入りのたこ焼きとはどのような味がするのでしょうか笑笑…気になりますが、試しにやってみるのは怖いのでやりません笑笑← (2015年4月26日 15時) (レス) id: ed17aa6b00 (このIDを非表示/違反報告)
国ネコ(プロフ) - 18のフラグ立ちそうで怖いです…で、でも大丈夫ですよね！？これからも頑張ります笑笑 (2015年4月26日 15時) (レス) id: ed17aa6b00 (このIDを非表示/違反報告)
琥兎(プロフ) - スガさん可愛いww 赤葦くんのたこ焼きには菜の花が入ってそうですねww← 続き楽しみにしてます！！ (2015年4月26日 0時) (レス) id: dcd2f5ff41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：国ネコ | 作成日時：2015年3月17日 10時
