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イ「心当たりあんの?」

「それは、えーっと…( °∀°;)」

イ「…ないなら違ぇだろ。」






と、言いまたカレーを黙々と食べ始めた。


「嘘つき…」

イ「あ?」

「何かさっきから言いたそうにしてる。」

イ「それはわかるのかヨ(⩌ ⩌)」

「え、うん…」

イ「…仕事」

「?」

イ「疲れた。」

「…?うん、お疲れ様(*´﹀`*)」

イ「…///」




“仕事疲れた”…?
そんなこと言うなんて珍しい!いつもはそんなこと滅多に言わないのに……あ、もしかして。





「イザナくん」

イ「なに?」

「ご飯食べたらゆっくりしよ!」

イ「…ん」

「(*´v`)」





それから夕飯を食べ終え、私は後片付けとお風呂を早急に済ませ、イザナくんが座って待ってるソファに温かいお茶を2人分持って腰掛けた





「はい、どーぞ」

イ「ん、サンキュ…((ゴクリ」

「イザナくん、イザナくん( ˙꒳​˙ )σ゛ツンツン」

イ「あ?」

「膝枕したいから、さ〜せ〜て〜♡」

イ「…(⩌ ⩌)ジッ」






あれ、もしかして、いやもしかしなくても間違えた!?
てっきりこういう(甘えたい)意味だと…




トスッ



急に膝にふんわりとした少しこしょばゆく、不快にならない重さの感覚が走った


イ「柔らけぇ。」

「え、それはデブってこと!?」

イ「…」

「なぜ黙る!?まさか図星!?嫌なんだけど!せめて否定して( ˃ ⌑ ˂ഃ )」






そ、そりゃ…結婚してからちょっとは太ったかもしれないけど、幸せ太り的な?そんな感じだから!( ;ó□ò;)



イ「デブとは言ってねぇ」

「ア…」






満足そうに横になってるイザナくんを横に、私は彼のふわふわな猫っ毛を優しく撫でた。
それが心地よかったのか、目を瞑り“もっと撫でろ”と言わんばかりに珍しくされるがままだった





「イザナくんの髪ってふわふわだよね〜」

イ「…」

「万次郎くんと一緒の髪質なのかな…ほら、万次郎くんも猫っ毛ぽいし!」


イ「そーか。」

「私ね、イザナくんの髪 大好きだよ。ふわふわで気持ちよくて…」

イ「…(⩌ ⩌)フーン。」

「あ、もちろんイザナくん自体も大好きだけどね ჱ̒˶ー̀֊ー́ )グッ」

イ「アッソ…///」

「(。-𖥦-。)フフ〜ン♡」





なんか頭撫でてたら無性にキスしたくなってきた…
急にキスしたら嫌がるかな…

(´-﹏-`;)うぅ〜
ダメだなぁ、どんどん自分が欲深くなっちゃう。





イ「…」

「(-∧-;)ンー」

イ「A。」

「っ、はい!」





チュッ

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作者名:名無し81060号 | 作成日時:2020年8月26日 15時

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