【ハイキュー】部員がマネージャーを溺愛しているようで。【音駒】

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『黒尾先輩、ドリンクです』


黒「お、さんきゅ」



『夜久先輩と、海先輩もどうぞ』


夜「おう！さんきゅ！」

海「ありがとな」





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いつも通り、休憩時間になったら 部員全員にドリンクとタオルを配る。









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マネージャーは私ひとりで、仕事も結構大変だけど





なんだかんだ言って、この役目を気に入っている。









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黒「いやぁ、Aがマネージャーとして入ってくれて、ほんと良かったよなぁ」






『…なんですかいきなり』





黒「いやぁ？なんか思った」






『はぁ？意味わかんないです気持ち悪い』





黒「まじな顔で言われるのが一番くるわ」







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夜「まぁ、事実だけどな！


Aがいなかった時は、当番制で作ってたし」








海「だな。」





リ「俺、Aさんが作ったスポドリすっげぇ好きっす！！」


研「……俺も」








『…う、ん。ありがと』







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黒「あっれ、なになに？A照れてる？

かーわーい((『うるせぇです黙って休憩しろ下さい』もうそれ敬語じゃねぇよ



つーかさ、俺Aがマネージャーになって最初の頃、めっちゃ避けられてたよな」






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リ「確かそうっすね！！

Aさんすっげぇ拒絶してましたし！」






犬「そのかわり 夜久さんとは最初から仲良かったっすよね！」

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『…え、だってなんか髪型が』




黒「やめろA可哀想だろ俺が」





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夜「ははっ、確かに黒尾の事嫌がってたなｗｗ」



研「まぁ、…クロが悪いよね」


黒「俺が悪い？！」





『今は普通なんだからいいじゃないですか』




黒「……まぁ、そうだけどさぁ」






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『今の私は 黒尾さんがいい人って事知ってますから。


最初の頃は見かけだけで避けてましたし。

…まぁ、すみません。





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でも今は尊敬してますよ。

黒尾さんだけじゃなく、バレー部皆。





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…だからこうやってマネージャーとしてココにいるんですか、ら……』








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…やば、なんか恥ずかしい事次々と口から…！









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『っっ、早く練習再開してくださいっっ』




リ「…Aさん、顔赤i((『いいから早く』はい」



『私 用具室の掃除してきますからっ』




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黒「…いや、可愛すぎっしょ」

夜「それ」

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