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Aside
『じゃあまた、機会があればね』
T「おう、飯でも行こ」
『うん、じゃあね』
T「はーい」
電話を切る。楽しかったな〜と思っていると、急にてつやさんが抱きついてきた。
『えっ、な、なんですか？』
て「…ずるい」
『え？』
て「俺らが知らない顔ばっかしてた…そいつと喋ってる時…」
『え…知らない顔って…』
て「……めっちゃ楽しそうだった」
可愛いくらい嫉妬してくれている。どうしたのだろう。
り「…ご飯行くの？今度」
『え？あぁ、誘われたら行こうかなっていう感じです』
り「…そっか」
なんだか皆が子犬みたいになっている。見るからにシュンとしているのだ。
『え、あ、え？』
と「…ずるっ」
『え？あ、あの…』
と「…同級にモテそうとか言わんで？それ男からしたら結構な誘いだから」
『え？！そ、そうなんですか？』
て「もぉ〜〜…やっぱやめときゃよかったぁ〜」
『えぇ…今更ですか…』
ゆ「ていうか、話してる感じからしてほんとに仲良いんだね」
『高校の時はほんとにT君としかいませんでしたからねw』
り「てか、見に来てくれてたんだ」
『練習とかもこっそり見てましたよ？』
て「えぇ！？そうなの？」
『はい、野球ももちろん』
と「…まじか」
り「でも、Tと来てたんでしょ？」
『まぁ…それは…はい』
て「早く話しかければよかったな〜」
り「ね、全然気づいてなかったわ」
と「確かに」
ゆ「人多かったからね〜」
『…かっこよかったですよ』
て「え？！まじで？！」
『はいw』
て「もぉ〜〜好きっ！！」
『だっ！ちょっ！ハグはだめです！！』
て「なんでぇ！もういいやんか！シた仲なんだよ？」
『なっ！？言わないでください！そんなこと！！』
て「じゃあする？もっかい」
『〜〜っ！！しませんっ！！』
て「えぇ〜〜〜」
この後こっそり誘われましたが、キッパリ断っておきました。
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Nekoika ,T(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» ありがとうございます！！コメントが励みになります！！頑張って更新致しますのでお待ちください！！ (2020年7月5日 19時) (
レス) id: 11e26437c8 (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - いやー、※※※みたいっすね〜（）後輩大好きな東海さんたち、尊すぎます！ (2020年7月5日 19時) (レス) id: 534e341e06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nekoika ,T | 作者ホームページ：T
作成日時：2020年5月28日 23時
