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キャーキャー！！
彼方此方黄色い声援が飛び交う。
『うぅ...』
女子達の甲高い声苦手なんだよなぁ。
頭痛くなる...。
どっからあんな声出してんのよ、
いつもゲスい声出してるじゃん
『倉庫行こ。』
マットの上で寝てたら直ぐ終わるだろうし...。
あと、声も聞こえないし！ドア閉めれば！！
ぎゅうぎゅう押し潰されながら倉庫に向かう。
『いてて...』
なんとか倉庫へ到着。っと、
大ジャンプをしてマットに飛び込む。
うちの学校のマットは、フカフカなのだ。
へへんいいだr((殴
『ふぁああ』
すぐに睡魔に襲われてしまい、瞼が重くなる。
あ、眠れそう。
キャアアアアアアア！！！！！
『ぐふぁ、！』
うるせええええ！女子達の声うるせええええ！！
誰かがゴールを決めたらしい。
ガラリとドアを開けて覗いてみる。
『っ...!』
目に飛び込んできたのは、ルフィ達にてんやわんやにされてるキッド。
「すげーな！お前！！」
「あんなとこから入れるなんて。」
「さすがバスケ部のキャプテン！」
と、大盛り上がりの様子。
た、確かに汗だくのキッドはいつもと違う雰囲気でちょっとドキっとしたけども...ちょっと、ね！
何見てんの私、！
こうゆうのを覗きって言うのよ！(違う)
さ、寝ようかな。
心の中で人芝居をして、また戻ろうとした時。
ばっちりと、
視線が絡み合う。
『ふぇ、？！』
ビックリして変な声が出てしまった。
キャアアアアアアア！
目の前の女子達が騒ぐ
「私にはにかんでくれたわ！」
「なに言ってるの！あたしよ！！」
キッドの視線を取り合う女子達。
そうよ、！私じゃないはず！
きっと思い違いだよ、A！
あまり調子に乗ってはダメ！絶対！
さあ寝るのよ！！
今度こそ寝る。
諦めたらそこで試合終了だからね、！
某バスケ漫画の名言を言って寝た。
それはぐーすかぴーすかと。
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リアン(プロフ) - 面白い！早く更新してください！サボが〜〜〜〜〜！ (2014年6月29日 10時) (
レス) id: 3413e6cd0b (このIDを非表示/違反報告)
チャイルドナイト - 面白い小説でした！ 更新楽しみです♪続き早く早く！ (2014年5月23日 22時) (レス) id: bd4e2112a6 (このIDを非表示/違反報告)
氷雪姫(プロフ) - やっぱりキッドですかね…私的にはローも捨てがたいかな…なんて☆ 応援してます(o^^o)頑張ってくださいね！ (2014年4月2日 14時) (レス) id: 6087a57c1a (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - 早く続きが見たいです、頑張ってください (2014年3月24日 21時) (レス) id: 151fa09146 (このIDを非表示/違反報告)
ゾローソン(プロフ) - Ayaka Sakataさん» コメントありがとうございます**はわわ、！更新待ってくださってるなんて、！ありがとうございます！もっとペースあげて頑張りますね、^^ (2013年12月7日 1時) (レス) id: a9c13da526 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゾローソン | 作成日時：2013年8月5日 21時
