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『〜♪』
「エースを待つのか？」
『ん。』
「今日、部活は？」
『ないよ。』
「そうか。」
『ローはもう帰るの？』
「まぁな、家族みてェなんが待ってるから。」
『ふーん、バイバイ。』
「ん。」
ローを見送って、エースを待つ。
「ねぇ、あんた。」
『え？私？』
またこのパターンか。
「そうです！この女です!!」
あれだ、ケバケバ女とメガネ女だ。
何か上のやつ連れてきたんだな。
「あんたエース様にもサボ様にもルフィ様にもあのロー様にもキッド様にも手を出してるそうじゃない！」
「不潔なのよ！」
『別に手は出してませんけど・・・』
「は？よくそんな口が叩けるわね！」
「見てなさいよ！」
バシャアアアアン
『きゃぁ！』
「ふん！調子に乗ってるあんたが悪いのよ？」
そして女たちは行ってしまった。
『・・・冷た。』
ビショビショの身体。
制服のせいもあって、下着が透ける。
残っているのはあと2年生だけだから人はいないんだけど・・・。
『どうしよっか。』
______________
とりあえず、エースとサボの教室に来た。
「だから、xはyに・・・」
まだ授業中なようで、教卓にはクロコダイル先生が立っていた。
トントン
『失礼します、エースとサボ居ますか？』
「あ！A!!」
「なんで濡れてんだ?!」
『ちょっと色々・・・ね？』
「あぁ？てめェ誰だ？」
『1年のAです。次からは忘れないでくださいね、クロコダイル先生。』
「あ？まぁいい。
サボ、エース出てろ。授業が進まねェ。」
__________
「で、何があった？」
サボが持ってたタオルを借りて身体を拭いた。
『ううん、何でもないの。ただ、女の気に触っちゃっただけだから。』
「誰にやられた？」
いつも温厚なエースが笑っていない。
『言えない。』
あの女の子達も懸命に恋してるもんね。
「何で言えねェんだよ！」
エースが怒鳴る。
イラっとする。
『五月蝿い。』
「あ"？俺はAのためを思っていってんだよ！」
『じゃあ！・・・私のためを思って言ってるんだったら何も言わないでよ!!』
「お前らやめろって！」
サボが止めにはいる。
「チッ・・・!」
『・・・。』
こんなこといくらでもあった。
でも直ぐに仲直りできた。
あれ、可笑しいな。仲直りってどうやってやるんだっけ？
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リアン(プロフ) - 面白い！早く更新してください！サボが〜〜〜〜〜！ (2014年6月29日 10時) (
レス) id: 3413e6cd0b (このIDを非表示/違反報告)
チャイルドナイト - 面白い小説でした！ 更新楽しみです♪続き早く早く！ (2014年5月23日 22時) (レス) id: bd4e2112a6 (このIDを非表示/違反報告)
氷雪姫(プロフ) - やっぱりキッドですかね…私的にはローも捨てがたいかな…なんて☆ 応援してます(o^^o)頑張ってくださいね！ (2014年4月2日 14時) (レス) id: 6087a57c1a (このIDを非表示/違反報告)
日向(プロフ) - 早く続きが見たいです、頑張ってください (2014年3月24日 21時) (レス) id: 151fa09146 (このIDを非表示/違反報告)
ゾローソン(プロフ) - Ayaka Sakataさん» コメントありがとうございます**はわわ、！更新待ってくださってるなんて、！ありがとうございます！もっとペースあげて頑張りますね、^^ (2013年12月7日 1時) (レス) id: a9c13da526 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゾローソン | 作成日時：2013年8月5日 21時
