第341話 ページ1
「大石先輩……お疲れ様でした」
ゆずは大石にタオルとドリンクを手渡した
大石「あぁ…ありがとうゆず」
「いえ……」
ゆずの浮かない表情を見て少し困った顔をして大石は謝った
大石「すまんなゆず、こんな形でしか伝えられなくて」
「いえ…！大石先輩凄くかっこよかったです」
大石「ははっ、そうかな？負けちゃったけどね」
「……それでも、やっぱり大石先輩は優しくてカッコイイです」
ゆずは少し目に涙を浮かべながら、大石へと告げた
大石「ありがとうゆず、君がいたから俺は頑張れたんだよ、明日からの全国も"一緒に"頑張ろうな」
「っはい！！」
大石はそんなゆずの笑顔を眩しそうに見つめたあとその頭を優しく撫でた
「ふへ、大石先輩に撫でられるの嬉しいですね」
大石「なっ……(可愛いな……)」
大石はその言葉に軽くフリーズするもすぐに我に返った
大石「そういえば手塚とは話せたかい？」
「いえ、まだです…タイミングかなくて」
大石「ハハッそうか、ならドリンクとタオルを手塚にも渡してきてくれないか？」
アイツは涼しそうな顔してるけどな、と笑いながらゆずが手塚と話が出来るような機会を作った
「はい！」
大石の気遣いに気づくとすぐに行動に移した
手塚が竜崎と話しているのを見てどのタイミングで渡そうか悩んでいると、手塚の方から気づいた
そして一言二言竜崎と話すとすぐにゆずの方へと体を向けた
「部長…先生とはお話終わったんですか？」
手塚「あぁ…重要なことは話し終えた」
「そうですか……あ、部長ドリンクとタオルです」
試合お疲れ様でした、と言いながら手塚に手渡す
それを受け取る手塚
手塚「あぁ、ありがとう」
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向日葵(プロフ) - nana民さん» コメントありがとうございます！！頑張りますので、これからもよろしくお願いします！！ (9月5日 23時) (
レス) id: c1b52afb33 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - 遊星さん» コメントありがとうございます！！亀更新で申し訳ないです(汗)これからもよろしくお願いします！ (9月5日 23時) (レス) id: c1b52afb33 (このIDを非表示/違反報告)
向日葵(プロフ) - Keiko03090407さん» コメントありがとうございます！！手塚ァーの部分ずっと書きたかったので凄く楽しかったです！！笑これからもよろしくお願いします！ (9月5日 23時) (レス) id: c1b52afb33 (このIDを非表示/違反報告)
nana民(プロフ) - 更新頑張って下さい！ (9月5日 8時) (レス) @page37 id: 52a3fcc53d (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - この話の続き益々気になります。これからも、この話の更新頑張ってください。 (7月18日 14時) (レス) @page33 id: 59d45a5c32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：向日葵 | 作成日時：2021年2月12日 23時
