いいクラス ページ31
殺「ふざけるな？…それは先生のセリフです。」
さすがマッハ20…めっちゃ早い…
殺「ハエが止まるようなスピードと汚い手でうちの生徒に触るなどふざけるんじゃない。」
めっちゃ怒ってる…
不「エリート校は先公まで特別製か…テメェも肩書きで見下ろしてんだろ。バカ高校と思って舐めやがって…！」
殺「エリートではありません。確かに彼らは名門校の生徒ですが、学校内では落ちこぼれ呼ばわりされ、クラスの名前は差別の対象になっています。」
そう言いながら不良を倒していく殺せんせー。
殺「ですが、彼らはそこで様々なことに実に前向きに取り組んでいます。君たちのように他人を水の底に引っ張るような真似はしません。」
不「っ！がはっ！」
《ドサッ》
殺「学校や肩書きなど関係ない。静流に棲もうが、泥川に棲もうが前に泳げば魚は美しく育つのです。」
神「っ！」
『…』
殺「さて、私の生徒達よ…彼らを手入れしてあげましょう。修学旅行の基礎知識を体に教えてあげるのです。」
殺せんせーがそう言うと、潮田さん達は不良の頭をしおりで殴った…痛そう…
不「くっそ…」
私の隣にいる不良がそう言った。
天「君、その手離してもらおうか。」
不「っ誰が離すかっ…がはっ！｣
《ドサッ》
楽「…」
楽…それは痛い。顔面蹴るのは痛いよ…
龍「Aっ！大丈夫！？君達も大丈夫！？」
カ「は…い。」
神「大丈夫です…、」
《ギュッ》
『…えっ』
天が私を抱きしめた。
天「…心配した。」
『…ごめん。』
龍「何もされてない！？」
『あー…頭鉄パイプでぶん殴られた。』
楽「やったのどいつだ？」
『何する気…？』
楽「そいつの顔面鉄パイプでぶん殴ろうと思って。」←
『やめてあげて。それはマジでやめてあげて！』
楽怖いわ…
私がそう言って笑うと、天は私から離れて
天「…いいクラスだね。」
と言った。
『…そうだね。』
いい先生だ…。
カ「うわぁん！A！」
茅野さんが私に抱きついた。
『ちょ…茅野さん…』
カ「無事でよかった…っ！」
その後に神崎さんも抱きついた。
『…ありがとう…ございます。』
優しい人達だ…。
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月猫(プロフ) - なのはさん» ちょうど今考えているところです！ (2019年3月25日 19時) (
レス) id: 186aaf5277 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみです( ﾟ∀ ﾟ) あの、アイナナの本編ストーリーはあるですか？ (2019年3月25日 17時) (レス) id: f0491c9bba (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - たーくんさん» そう言ってもらえて嬉しいですっ！ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2019年3月22日 23時) (レス) id: 186aaf5277 (このIDを非表示/違反報告)
たーくん(プロフ) - 今までで1番面白い作品でした！これからもずっと頑張って下さい！！ (2019年3月22日 21時) (レス) id: c5ec68897c (このIDを非表示/違反報告)
月猫(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年3月19日 9時) (レス) id: 186aaf5277 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月猫 | 作成日時：2019年3月14日 16時
