二重人格少女の暗殺教室 (ページ34)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:134,248 hit

大好きだからページ34

天「あ、来た。」

私と天の前には1台の車が止まった。

姉「さ、乗りなさい。」

『ありがとうございます。』

そう言い、私が乗ると天も乗る

『…天は歩きでいいでしょ。』

天「は？アイドル名が歩いたら？」

『私が車頼んだのに、なんで私が歩くんだよ！』

姉「ふふ…その調子なら歌えそうね。」

姉鷺さんが運転しながらそう言う。

『何言ってるんですか、私はいつでも歌えますよ！歌が…ファンの皆が大好きだから！』

姉「っそう…！あ…そう言えば、なんで昨日走って事務所まで帰ったのよ。」

『…ホントになんで走って帰ったんだろ…あの時あと1時間だったから頭がパニクってたんですよ…』

姉鷺さん呼べばよかったのに…私はバカなのか…

天「昨日の撮影なかったから走った意味無かったよね。ただの体力の無駄遣い。」

『ホントにそれ！！！最悪！！！』

姉「はぁ、あんたが話聞かないのが悪いのよ…」