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フード ページ22
カ「じゃあ、Aちゃんで！」
『…ちゃん…？』
ちゃんはやめてほしい…
『…ちゃんはつけなくていいです。』
カ「っ！じゃあ、A！」
っ…
『…それで、いいです。』
《ギュッ》
『！？』
莉「よろしくね〜A！可愛いやつじゃん〜！」
可愛い…？！
『可愛くないです。』
《ガラッ》
業「なーんだ、仲良くしてんじゃん。」
『…赤髪さん…おはよう…ございます。』
業「おはよう〜柊さん」
ふぅ…こんだけ絡んどけば大丈夫かな…
慣れないな…学校の人にこんなに絡むの初めてだ。
莉「あっ、A！昨日から気になってたけど、フードなんでつけてんのさ！」
『あ…これは…』
何も考えてなかったぁ！
なんて言えばいいんだ…！？
莉「あんた綺麗な顔してんだからとればいいのに〜」
『…ダメです。とることは出来ません。』
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作者名：月猫 | 作成日時：2019年3月9日 20時
