二重人格少女の暗殺教室 (ページ11)

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質問タイムページ11

カ「あっ！じゃあ私から！私は茅野カエデ！柊さんプリン好き！？」

プリンね…あー…王様プリンしか出てこねぇ…

『…それを聞いてどうするんですか？』

カ「えっ…」

…はぁ、

『聞こえませんでした？それを聞いてどうするんですか？って言ったんですけど。』

カ「えっと…仲良くなりたいから…」

『私は仲良くするつもりはないので。』

カ「っ…」

殺「こら！柊さん！皆さんとは仲良くしなさい！」

うるさいタコだな…

あー…そうだ、今日はあいつらと撮影か…

私はそんな事を考え、先生にバレないようにこっそりスマホを開いた。

『げっ…』

―あと1時間―

やばいっ！あいつ絶対怒ってるっ！

業「どうしたのー？」

そう言って赤髪はスマホを見ようと覗く。

その瞬間スマホの電源を切った

『貴方には関係ありません。では、私は帰ります。』

そう言い、私は帰る準備をした。

殺「にゅや！柊さん！どこに行くんですか！？せめて、家の場所を！」

家の場所って…そんなの言ったら、

アイドルっていうのバレそうじゃん。

『殺せんせー、言いましたよね？学校を出れば関わるつもりはないと。では、さようなら』

《ガラッ》