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先日もるさんとムチャさんと一緒に配信をして、その時にした声真似が彼らの中で似てるということになってそこから芋蔓式に話が進み気が付けば理事さんにしっかりと話が通っていた。




「初めまして。理事さんと申します。もるでおとムチャから話は聞いて僕も実際配信を拝見したんですがすっごく似てました。もしよろしければ僕らと一緒にじゅじゅリーグ出てみませんか?」


と、DMが。
呪術廻戦にハマってその中に知り合いのもるさんがいて見始めたじゅじゅリーグ。まさかそこからお誘いがくる日が来るなんて思ってもみなかった。


『初めまして。りおんと申します。じゅじゅリーグいつも拝見しております。声真似をほぼしたことがなく経験値の浅い僕でも良ければ是非よろしくお願いします。』




とうとう、返事をしてしまった。歌い手として活動はしていたが声真似はまたジャンルが違う。不安と緊張が入り混じる中理事さんからの返事を他のことをしながら待つ。ピコン、音を立てた携帯を手に取れば直ぐに連続して鳴る携帯。



「ありがとうございます!僕も以前からりおんさんの歌を聴いていたので個人的にも一緒に活動できることが凄く嬉しいです。配信をする前に集まれる人で顔合わせしたいと思ってますのでご都合の合う日を教えていただけますか。」

『そんな、恐縮です。でも聴いていただきありがとうございます。』



その後も数通続き顔合わせの日にちまで無事決まった。先程鳴ったもう一つの通知はDMではなくLINEで。その相手はもるさんだった。




「りおん!マジか!理事から聞いたけどじゅじゅリ参加すんの!?俺の目に狂いはなかったって事か…」

『お2人のおかげでこうなりましたね。まさか僕も参加することになるとは思わなかったわ…』

「大丈夫大丈夫!俺が居るから!それにムチャ君も居るしりおんの話術ならいけるいける。」

『だと良いんだけど…助けてねもるさん♡』

「どうすっかな〜?あ、ムチャくんがりおんのLINE知りたいらしいんだけど教えても大丈夫?」

『ん、大丈夫で〜す』




もるさんからもお祝い?のメッセージを貰い、ムチャさんからもこの後連絡がくるのだろう。楽しみだけど、受け入れられるか不安がないと言ったら嘘にはなる。でも新しい道が開けた事実にはわくわくしている自分もいて、これからの未来に乞うご期待ってことで!

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作者名: | 作成日時:2021年11月18日 17時

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