仲良し ページ20
未来side
今日、光に言われたことと話を聞いて思ったことを白と天に洗いざらい話した。
天「そっかぁー。光くんがねぇー。」
白「アイツなら確かに言いそうだなw」
「知らないうちに女好きになったな。」
未来「･･････」
しょうもないとか思われていないだろうか。
なんで今日に限ってこんなに不安になるんだろうか。
天「未来。」
未来「ん？」
天「バンド。組んだらいいじゃん。」
未来「は？」
「いやいやいやいや、僕の話聞いていたか！？」
「バンド組むの嫌がってるだろうが!!」
白「･･･確かにいいな。」
天「でしょ??」
「ってことだから、頑張ってねぇ。」
未来「本人を省いて話を進めるなぁぁぁぁ!!」
僕の叫びはあの二人には届かないようでニヤニヤした顔で部屋から出ていかれた。
未来「無視してったぞ･･････。」
「･･････････････････」
「･･･バンド組むなら天と白としたい･･････。」
なんだかんだで僕達三兄弟は仲がいい。
だから、、、、。
後でバンドにあの二人を誘ってみよう。
僕と光と天と白でバンドを組もう、、、。
出来るなら3人で同じことをしたいから。
白「未来がバンドかぁ。」
「あいつ楽器出来んのかなぁ。」
天「だいじょーぶじゃなーい。」
天「前世でギター弾いてたらしいし。」
白「･･･あぁ、降谷零だったときに？」
天「うん。」
天「降谷さん幼馴染がいたんだよね。」
「諸伏景光っていう人。」
「あの人とギターしてたんだって。」
「ちなみに、諸伏センパイは私の教育係だった、尊敬する先輩ね。」
白「その人も公安の人だったの？」
天「うん。警視庁のね。」
天「･･･いい人だったんだけどねぇ、、、。」
白「････････････亡くなったとか？」
天「ビンゴ。」
白「･･･もしかして、黒の組織･･････関係でか？」
天「そう。」
「潜入捜査が組織にバレて、自分でスマホごと心臓を拳銃で1発。」
「･･････大好きなセンパイだったからショックだったなぁ。」
白「････････････。」
「その人も転生してたりしてw」
天「そうだったら嬉しいなぁ!」
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作者名：真星夜空 | 作成日時：2022年5月5日 13時
