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突然のこと過ぎて驚いてしまったが それよりやばい やばすぎる。さっきの一人ごとを聞かれてしまったら
どうしよう。顔が紅くなっていく、そして体温もどんどんあがっていった。


「どしたん?すんごい顔紅いけど」



うん?この声はキツネ氏?

「どうも〜!」


振り返ると やはり、キツネ氏だった。びっくりしたぁ〜


「も〜!ほんと居るんならノックくらいしてよ〜」



そういうとすまなそうな顔をして

「それは本当にごめん、まぁでもいいじゃん!」


「何が!?」


それからしばらくしてお茶を飲んだりお菓子を食べたりしているとふいにキツネちゃんがこう言った。



「に、してもさっき嬉しそうやったけど何やったん?」

・・・


「え!?」
聞いていたのか!? と考えつつこの状況をよく考えて考えて、考える。



幸いキツネ氏はよくわかってない?ようなので 私は、言い訳することに決めた


「あ〜、そ、それは〜」


なんとなく会話にあってもおかしくないようなものと結びつけて話す
大丈夫かな。これ... とどんどん嘘を言う。冷や汗が止まらない。キツネ氏にばれてないだろうか




そしてしばらく話をしていた私にうなずいていたキツネ氏が話終わった私をみた

そしてニヤリと口を緩ませながらこう言った




「へぇ〜..。うんうんそうなんだ」





もしかすると、キツネ氏はわかったのかもしれない


私の顔はとても紅くなった




  おしまい

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作者名:充電1% | 作成日時:2024年2月5日 0時

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