美しい恋の花を咲かせよう ＮＥＷＳ リクエスト２

今はまだ見えなくても　K.K ページ3

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°☆彡.｡.:*･☆彡.｡.:*･☆彡.
あいさんリクエスト、
アンカーのいないリレーのような
Mで優しい慶ちゃんです！(,,′・ω・｀,,)

°☆彡.｡.:*･☆彡.｡.:*･☆彡.



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俺には幼馴染がいる。Aという女の子だ。




昔はあんなに一緒にお風呂に入ったりしてたのに・・・
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いつのまにかAは大人の女になっていった。

年は大して変わらないのに、

なぜか日に日にAが俺の下から遠ざかっていくような・・・



「ぃちゃん！」


慶「ひぇぇ？？」


「ひぇ？じゃないよ・・・・ちゃんと話聞いてよ！」


慶「ごめんごめん。」


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「あ・・やっぱ聞いてなかったんだ。もうい〜。」

そういってぷくっとほっぺを膨らましながら

食べかけのケーキを見つめるA。



慶「・・・」

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俺は昔からAがスキで、仕方なかった。

でもAは幼馴染としてしかみてくれたことは一度だってなかった。



慶「はぁ・・・・」



こうやって、この店にくるのも9回目だ。

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必ずAが俺をおごって〜！と誘うのはAが告白されたとき。



小さいころからAはモテてはいたが、

年を重ねるごとにクラスの人気者から、学校のマドンナにまでなってしまった。



だから、告白されるたびに・・・



「慶ちゃんはどう思う？あの高田っていう男。」


こうやって 男目線であの男はどうか、この男はどうかと聞いてくるのだ。


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俺がAに、告白してたら、きっとこんなこともなかっただろうな・・・・



慶「・・・・あいつ、結構人気あるしいいんじゃない？」



そしてこうやって、何度も自分から距離を置いて


離れようとするんだ。



でも、また1ヶ月ぐらいたったら、

「慶ちゃん！あの時また適当にいったでしょ！」

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こうやって怒られる。

今はまだ見えなくても　→←流れる時間のなかで 2

今日のラッキー名曲は！？

ケセナイ

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