卑屈23 ページ29
入部した時から決まってたんですね…!
裏方は私が,選手と関わるのは姫華ちゃんが
そういえば…皆さんと話せてないなぁ
けど羽虫と話すなんかより可愛い姫華ちゃんと話してた方がいいもんね…
｢A｣
『…!賢二郎…!』
久しぶりに話した気がしたので嬉しい
｢お前の席…アイツが座ってんぞ?良いのかよ｣
『えっ…』
おかげで監督の機嫌が最悪だよと呟く賢二郎を押し退けて体育館を覗き驚きが隠せない
『私の…席』
昔からの特等席｡大好きな場所を取られた
｢お前…アイツに仕事やらせてんのかよ｣
『姫華ちゃんの…手荒れちゃうから…!私はクズにしか出来ない事をやってるの!私なんかより姫華ちゃんに応援された方が嬉しいでしょう?』
｢…別に｡ほら…天童さんと太一が会いたがってるぞ｣
背中を押され体育館に踏み込む
すると2つの影がこちらに来る
｢Aちゃんっ!久しぶりに見た気がするヨ!!!こんなに小さかったっけ?｣
｢きっとデブs…ん゛ん゛…を見てたからですよ｣
抱き着かれると頭を撫でられる
デブs…って可愛いの新たな褒め言葉なんでしょうか
姫華ちゃんはスタイルいいからな〜
なんて関心してると
｢天童さぁん,太一くぅん何してるんですかぁ?｣
｢げっ…んーん!何でもないよ〜ん!｣
姫華ちゃんが来る
｢A…あっち行こ｣
『え?あ…うん』
｢……｣
太一君に肩を抱かれていつもの特等席に連れてきてくれる
座ってな?って言ってくれるけど
『まだ仕事が…』
おじいちゃんの視線もあったので
渋々座ったんですけど
｢Aちゃんが全部仕事姫華に押し付けてきたの〜｣
って泣いてる
こんなクズが仕事押し付けるなんてそんな事…
『あってはいけません!!!!!』
と走ってその場に行き,結局仕事をやってきました
｢あのさぁ,アンタ邪魔しないでよ｣
『えっ…』
練習が終わり更衣室で着替えていると怒鳴られる
『ご,ごめんなさい…羽虫の癖にでしゃばって…』
｢ホントっ!アンタは姫華の引き立て役なんだから!ちゃんとしてよね!｣
『う,うん…!』
太一君と賢二郎の部屋に呼ばれてるって事は言わないでおこう…ごめんなさいクズの癖に嘘までついて
---------✁︎ｷﾘﾄﾘ線✁︎--------
須々木姫華のぷろふぃーる↓
須々木姫華
ぽっちゃりというかデb…ん゛ん゛
自分ではわがままボディだと思っていて可愛いと思っている
可愛い子が嫌い
名前被ってたらホントにすみません!!!
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愛葉 - やっちゃんと同類…(笑) (2021年3月14日 18時) (
レス) id: 10671ccfc3 (このIDを非表示/違反報告)
なおみ(プロフ) - 是非！後編行ってください!! 終わって欲しくないです！ (2017年9月18日 11時) (レス) id: 73e619451a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちん(プロフ) - めっちゃキュンキュンしました！！最高です！！ (2017年9月17日 21時) (レス) id: 571e451e84 (このIDを非表示/違反報告)
タンスにゴンゴン(プロフ) - AntiAFKさん» ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞすみません載ってたつもりでいました…すみません載せ方がいまいち分からなくて (2017年9月17日 19時) (レス) id: f833d0764b (このIDを非表示/違反報告)
AntiAFK - ページ44のイラストが無いのですが、仕様でしょうか (2017年9月17日 19時) (レス) id: 96085011cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タンスにゴンゴン | 作成日時：2017年8月17日 13時
