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グリム「では気を取り直して!いただきまーす!
はぐはぐ!うまーい!」
夢中でチーズオムレツ等を頬張るグリム
『グリム君ちっちゃいのによく食べるね』
ユウ「食べ過ぎなんですよグリムは……」
昼でこの量じゃ食費が大変そうだが
そういう事なんだろうな。
今度何か作って持って行ってあげようか。
と考えていると
エース「ん、先生は自分で作って来てるんすか?それ」
『ん?うん。
お弁当の方が早く食べ終えられるし』
ユウ「へぇ〜。
どれどれ……えっ、先生のお弁当凄く美味しそう……」
『家にあるもの詰めてきただけだからねコレ』
デュース「うぉっ、これは結構手混んでません?」
『ササッと作れるものしか入ってません』
みんなしてお弁当を覗き込んでいるが
本当にササッと作れるものしか入ってないし
そんなに褒められると恥ずかしい。
グリム「はぐはぐ!
なーなー」
エース「なんだよ」
グリム「オマエ達の寮は今朝見たけど他の寮ってどんなのなんだゾ?」
良かった、話が変わった
ケイト「学園のメインストリートに
グレート・セブンの石像が立ってたじゃん?
あの7人に倣ってこの学園には7つの寮が
あるんだよ」
『うわびっくりした』
ケイト「びっくりしちゃった?
ごめんね、センセー」
急にケイト君たちが話に入ってくるとは思わず
びっくりした
エース君達も驚いたようで
エース「げっ!アンタは今朝の!」
グリム「オレ達を騙してバラに色を塗らせたヤツ
なんだゾ!」
と声を上げていた
……え?騙した?
『今朝何があったの……』
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アスカ - 更新嬉しいです!楽しみにしていますー! (2021年3月10日 22時) (レス) id: 8d5fcfe060 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:永白(なしろ) | 作成日時:2020年6月15日 6時