【刀剣乱舞】笑顔の少女はブラック本丸に行くみたいです。弐

72話 ページ22

こん/A｢ごちそうさまでした！｣

｢美味しかったけどお腹がちょっと苦しいな｣

量もいつもより多いけどいつもは流し込む感じだし今日は噛んでたから余計に食べたって感じがしてちょっと苦しいのかな？

こん｢食事は良いものでしょう主さま！｣

｢うん、そうだね。食べる事がこんなに暖かいものだって知らなかったよ。あと2日は食べなくてもいいかなって思えるくらいお腹もいっぱいになったしね。｣

半分以上本気で思いながら言う。

こん｢2日！？ダメですよ！ちゃんと食べてください！｣

｢冗談だよ。｣ｹﾗｹﾗ

こんのすけに怒られちゃったよ…。

ふと時計を見ると辰刻半になっていた。
うーん清光達何時に来るんだろう…？そろそろ来るとは思うんだけど。

｢こんのすけ、お皿とか流しに持ってくね。多分清光と安定様がもうすぐ来ると思うんだけど、私が戻るまでに来たら待っててもらうようにお願いして貰っていいかな？｣

こん｢わかりましたよ！大和守様ともだいぶ打ち解けたんですね！｣

｢うん。まだ人間は少し信じられない所があるみたいだけどね。｣

座布団を4枚出して3枚を敷き1枚は捌けておく。

｢じゃあ片付けてくるね。｣

こん｢行ってらっしゃいませ！｣

お盆に食器を乗せ厨に行き流しで食器を洗っていく。
そーいえば包帯がぐしょぐしょに濡れちゃったなー。ま、いいか。

｢よし、こんなもんか。｣

洗剤もスポンジという物もないので水だけで洗う。
洗い終わったやつは適当な所に乾くように置いておく。

｢戻ろ、清光達もう来てるかな？思ったより洗うのに時間掛かっちゃったし。｣

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どうも作者のなずなです！
昨日は更新できず申し訳ありません！
今日は昨日の分も更新する予定なので後2話更新します！直ぐに出せると思いますがしばらくお待ちください！(待ってる人ほぼいない説)

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