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10話 ページ10

…審神者って神託とか神意を伝える仕事をする人って聞いたことあるけど。

何となく清水さんと言う男性が言ってるのはこの審神者じゃ無さそうだな。

「私は家族に迷惑がかからないんだったらいいですけど、何故この時間に話しかけたのですか?」

清水「あぁそれは笹倉様がこの時間帯が1番会える可能性が高かったからですね」

「なるほど。確かにそうですね。」

清水「それで、審神者にはなって頂けますか?」

「さっきも言いましたが親に迷惑がかからないんであればいいですよ。」

迷惑かけたら一生愛してもらえないからね。

清水「それならよかった!もう御両親には話はつけてあります。」

いつの間に話をつけたんだ?

清水「じゃあ早速政府へ参りましょう。」

「…今からですか?」

清水「はい。」

「夜遅いですよね?」

清水「構いません。」

「…わかりました、行きましょう。」

清水「ではこの車に乗ってください。」ニコ

清水さんが後ろにある車のドアを開け、入るように施す。

この車リムジンだ。リムジンってお金持ちが持つ車って聞いたことあるんだけど。

そう思いながら私は車に乗り、清水さんが車を走らせた。

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なずな(プロフ) - あんこもちさん» あんこもちさんコメントありがとうございます!頑張って更新させて頂きます! (2019年3月19日 17時) (レス) id: ba3f139607 (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 楽しみにしてます (2019年3月19日 17時) (レス) id: 1c5e807086 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なずな | 作成日時:2019年3月17日 5時

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