【刀剣乱舞】笑顔の少女はブラック本丸に行くみたいです。 (ページ22)

今日:26 hit、昨日:52 hit、合計:577,483 hit

22話ページ22

しばらく待っているとポンと言う音と煙と共にこんのすけが現れた。

こん｢ぬしさま！食材は厨に直接運びましたので早速厨へ向かいましょう！｣

｢そうですね。｣

ゆっくりと立ち上がりこんのすけに案内されて厨に入ると、頼んだものの他に料理道具と食器が置かれていた。

こん｢食材だけでは調理出来ませぬので道具と食器を持って参りました！｣

こんのすけが可愛い上に仕事が出来る狐だと確定した。

｢ありがとうございます。とても気が利きますね！｣

こんのすけの頭を撫でる。

こん｢お褒めいただき光栄でございます！｣

あ、めっちゃ嬉しそう。可愛い。

｢じゃあ早速作りましょうか。｣

こん｢はい！｣

以外にも厨は現代的で電気とは言わないけどガスコンロだったし蛇口を捻ったら水が出た。冷蔵庫もあったしね。

もっとこうて時代劇に出てくるのを想像してたよ。厨って呼ぶから。

そう思いながらも手はお米を測り、洗い、炊くと言う作業はする。

｢あとは火の加減を見ながら待つだけだね。｣

こん｢待ちましょう！そう言えば主さま、今日はどうされますか？｣

｢今日の予定？今日は刀剣男士達に挨拶をするつもりですよ。なので朝餉を食べ終わったら刀剣男士達を集めてくれますか？｣

こん｢わかりました、けど結界だけは絶対に張ってくださいね！いいですか？絶対ですよ！｣

｢わかりましたよ｣

この後、ご飯が炊けるまでこんのすけと沢山お話した。