37話 ページ37
1時間半くらいたってやっと着付け終わる。
「ふぅ…やっと終わった。…着物って首が出るな…。」
鏡を見て首にある痣を触る。
「とりあえずこんのすけに相談しよ!こんのすけ、終わったよー。」
こん「終わりましたか!おぉー似合っておりますね!」
似合ってる…か。清水さんにも言われたけど凄く凄く嬉しい!
「ありがとう。ねぇ、首を隠せる物ってある?これを隠したいんだけど…。」
そう言いながら首の痣を指差す。
痣は自分で見るのも誰かに見られるのも嫌い。
こん「確か整理箪笥の1番上の左の引き出しに灰白色のマフラーがあったはずですよ!」
「ありがとう。」
和箪笥の隣に置いてある整理箪笥の左上を開けマフラーを取って首に巻く。
これで首が隠れる…よかった。
こん「さぁ主さま、昼餉はどうしましょう?」
「私はお昼はいいかな。こんのすけはお腹が空いてるなら食べてね。」
こん「ぼくも昼餉は食べなくて大丈夫です!」
「そっか。」
うーん…じゃあ何しようかな〜…あ、そうだこんのすけにここのことを質問しよう!
「ねぇこんのすけ、少し質問したいことがあるんだけど。」
こん「僕にわかることならなんなりとしてください!」
よっし!これでここの事がもっと分かる!
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なずな(プロフ) - あんこもちさん» あんこもちさんコメントありがとうございます!頑張って更新させて頂きます! (2019年3月19日 17時) (レス) id: ba3f139607 (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち(プロフ) - 楽しみにしてます (2019年3月19日 17時) (レス) id: 1c5e807086 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なずな | 作成日時:2019年3月17日 5時