【スノスト】月とオオカミちゃんには騙されない 4

安定の2人……？ ページ10

美波「……よし、終わったら話しかけに行こっと」







遥「あの二人が話終わったらってこと？」








美波「うん、いけるなら」









遥「おっ、いいじゃん！」








美波「けどちゃんと話せるかわかんないな〜」








遥「けどなんか今日いい感じだよ。その調子で頑張ろう」








美波「へへっ、うん！」










照れくさそうに笑う美波











「食レポしてください、どうぞっ」










愛「え、めっちゃ無茶ぶりじゃない？」









康二「じゃあ俺が……」








樹「康二のは需要ありません」








康二「酷ない！？」









菜奈「あっはっはっ笑」








樹「そこは俺が」









「それはもっとないね」








翔太「ないわ」








樹「うっわ、そんなこと言う？」








真由「自分が悪いけどね？笑」











菜奈のもとに大我がやってくる










大我「おーい、ちょっといいですか」









菜奈「私？？」










大我「そう、私。ちょっと話しませんか？」









菜奈「いいよ、話そー」










2人の背中をみつめる遥









遥「どこいっちゃったんだろ……」








Ami『遥ちゃん気になるよね』










___











大我 × 菜奈







大我「今1番気になってるのが、菜奈ちゃんなんですよ」








菜奈「ふふっ、ありがとうございます」









大我「だから落ちて欲しくなくて、お守りを渡したいなぁ、と」










菜奈「……ありがとうございます」









複雑な顔で微笑む菜奈









Ami『えっ、何その表情！』










松田『やっぱり気持ち揺らいでるのかな』









大我「どうぞ」








菜奈の手におく大我








菜奈「ありがとう！」










菜奈の顔は少し複雑な表情になっていた

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