▽どこかで ページ5
昼休みが終わって午後の授業
あまり好きじゃない数学と生物だったから爆速で問題を解き終わらせて外で体育をする先輩なのか後輩なのかもわからない人たちを観察する
窓際の席だと外を見れるからいいよね
暖かい日差しのせいで少し眠くなるけど授業はある程度聞かなきゃと思って必要なところだけノートに写す
その際に右隣に座る黒ちゃんを横目に見たけど相変わらず爆睡で何のために学校に来てるのか少しだけ疑問に思う
とかいいつつ私も眠気に襲われていて頬杖をつきながら話を聞くのがやっとのこと
『……A…っ！』
そろそろ限界っていうときに私を呼ぶ声が聞こえた
吃驚して周りを見渡すけどクラスメイトは前を向いて授業を受けているから空耳かな？
でも、どこかで聞いたことがある声なんだよな…
あ、そうだ、夢の中で聞いた声だ
どこの誰かもわからないけど、よく知っている感覚になった不思議な声
いったい誰なんだろうってずっと考えていたらいつの間にか時間が過ぎていて、午後の授業も終わってたから考えるをやめて部活に行くことにした
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 281人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「少年忍者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴黎(プロフ) - ふーかさん» コメントありがとうございます。今後わかっていくこともあると思うのでご期待に添えるよう頑張ります！5月から更新再開しますので気長にお待ちください(^ ^♪ (2021年4月27日 15時) (
レス) id: ce9b284c17 (このIDを非表示/違反報告)
ふーか - 何か、難しいですね笑 最初らへんの主人公がうちむって言ったのも気になりますしこっち側とかあっち側とか、続きが気になってやばいです！更新待ってます！ (2021年4月25日 23時) (レス) id: c4a626600f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鈴黎 | 作成日時：2021年3月24日 17時
