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人前でも気にせず抱き着いてきたり抱き寄せてきたり

外を歩いている時に急にキスをしてきたり


最初こそちょっと怒って見せて、恥ずかしい!と言っていたけど
結局は惚れた弱みってやつなんだと思う。

えへへ って笑うジミンを見たら、そりゃあ…許しちゃうよね。




「で、君は何をしようとしているのかな?」

JM「ん〜?楽しい事?」

「いや、今日は早く寝るんだってば!」

JM「だってまだ眠たくないんだもん。
だから、ヌナが僕を疲れさせて、寝かせてくれるんでしょ?」


ご飯をお腹いっぱい食べた後、ジミンの住むアパートへ2人で手を繋いで帰り、お風呂に入ってさあ寝ましょう!と私を抱き枕の様に後ろから抱きしめる体制でベッドに入ったのに
服の裾からジミンの手が入ってきた。

睡眠時間の少ないジミンを早く寝かせなきゃと思っているのに、体は抵抗もせずにジミンを受け入れちゃって、結局寝たのは日付が変わってから…だったと思う。



翌朝起きた時、隣で気持ちよさそうに寝ているジミンの姿を見てホッとしたけど


腰 が 痛 い

今日は次の舞台のヒロインを決めるテストがあるのに。


「今日、テスト落ちたらジミンのせいだ…!」

先にテストを終えたジミンが相手役だと分かってから、絶対に失敗したくないと思ってたのに!


JM「んん…ヌナ、おはよ…?」

私の声に起きたけどまだ目の開いていないジミンは、昨日いっぱい食べて寝たからかすこし浮腫んでいて、ちょっと可愛いと思っちゃったけど

それとこれとは話が別だ。


「落ちたら別れる!」


バフっと掛け布団をジミンにあてつけ、ベッドから出る。

流石に今回はジミンのペースに巻き込まれちゃいけなかったのに…私の馬鹿!

・・・・→←・・



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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , 短編   
作品ジャンル:恋愛
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チロル(プロフ) - 名無し18750号さん» コメントありがとうございます。お受けしたい所なのですが、別のお話の更新を優先したいので、今はリクエスト受けてません💦ごめんなさい((*_ _))ペコリ (11月29日 18時) (レス) id: d67faff507 (このIDを非表示/違反報告)
名無し18750号(プロフ) - リクエスト大丈夫ですか (11月29日 12時) (レス) id: 6794d7e2b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チロル | 作成日時:2023年11月6日 19時

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