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お互い仕事が終わりだったけど、6:1だとしても一緒にいるのはどうかってことで現地集合になった
樹「 Aちゃん気をつけてくるんだよ?なんなら俺が車出そうか?」
「 変なところ連れてかれそうだから大丈夫です 」
樹「 バレた!」
ジェシー「 樹サイテー。A、待ってるからね 」
「 うん!誘ってくれてありがとう 」
いつの間にか大きく開いた身長差にちょっと驚きつつも、相変わらずジェスに頭を撫でられると安心するみたい
「 ルナちゃん、ここ寄ってもらっていい?」
ルナ「 いいけど、誰とご飯?」
「 ジャニーズJrの人たち、?6人かな 」
ルナ「 帰りとか気をつけてね?6人いても、2人とかで撮られる可能性あるからね 」
「 わかってる!帰りも別で出るから!」
ルナ「 それはそれで心配なんだけど、」
「 帰りもルナちゃん呼ぶのは申し訳ないから 」
ルナ「 弟借り出そうか?あいつ運転できるし 」
「 大丈夫!一人で帰れるよ 」
ルナ「 絶対タクシー呼んで帰ること!わかった?」
「 はーいママ 」
ルナ「 それでよし 」
ルナちゃんと指切りげんまんしてから、車に乗り込んでジェスから聞いたお店に向かってもらう
ルナ「 じゃあお疲れ様。明日は午後からだけど、羽目外さない程度にね!」
「 はーい!送ってくれてありがとう!」
車が見えなくなるまで手を振って、お店に入ると話が通っているのかわたしが何も言わなくても店員さんが奥の座敷へと案内してくれた
ジェシー「 おー!来た来た!」
「 お疲れ様です、飛び入り参加すみません、」
樹「 Aちゃんはこっちー!」
「 絶ッ対に嫌 」
自分の横をポンポンと叩いてわたしを呼ぶ田中さんをキッと睨みつけると、こっちに背を向けて座っている目の前の金髪さんがすっと横にズレた
「 ここいいよ?」
「 あ、ありがとうございま、っ!」
お礼を言いながら開けてくれたスペースに座ろうとして金髪さんの反対隣にいたのは北斗さんで、言葉が詰まった
樹「 ねえきょも!余計なことしないで!」
大我「 だってAさん困ってたんだもん 」
「 きょも、さん 」
大我「 大我って呼んでー!せっかく女の子に呼ばれるならね〜 」
「 大我さん、ありがとうございます 」
ジェシー「 気、張りすぎだよ(笑)敬語もさん付けもなし!ラフにいこ?」
いやいや、急にアメリカンスタイルでこられても。
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ハル(プロフ) - Twitterの方、フォローさせて頂きました!1人目になれて嬉しいです!更新楽しみにしています!! (2019年8月14日 23時) (レス) id: a070df98c4 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - めっちゃ面白いです!この先のお話も楽しみにしてます! (2019年8月5日 6時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:李苺 | 作成日時:2019年8月3日 21時