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心地よい温もりと、ほんの少しの肌寒さを感じて目を覚ます
大我「 っA！？！？」
すーすーと、小さな寝息を立てながら俺にピッタリとくっついたまま寝ているAがいた
いや、矛盾してるなとはおもったよ。暖かくて寒いってなんだよ。
……てか、昨日何がどうなって、こうなった？
最初はメンバーみんなで飲んでて、Aが煽るように飲んでたから心配になって俺がジョッキ奪って飲み干して、それから……、
だめだ、全然おもいだせない。
「 ん、？……ったぁ、あたま、」
大我「 A、起こしちゃった？」
「 ぐわんぐわんする、」
大我「 相当煽ってたからね、」
「 ……ここどこ、？」
大我「 ん？……あれ、これ俺の部屋？」
「 大我くんも覚えてないの？」
大我「 Aが飲んでたやつが強かった、」
「 え、へへ…… 」
何かあったからあんなに飲んでたんだろうけど、肝心の理由は何度聞いてもはぐらかされてた
大我「 ね、A。なんでも言って 」
「 ……ちゅうしよ、大我くん 」
大我「 ん、」
返事をする前にかぶりつくみたいなキスが降ってきて
何度も角度を変えては、息継ぎをして、また触れて。その繰り返しだった
大我「 っは、A、……？」
「 大我くんは、さ、」
大我「 うん？」
「 本当にわたしの彼氏で、いいの……？」
大我「 なにそれ、当たり前じゃん 」
「 そっか、ならいいんだ 」
大我「 Aは？」
「 え？」
大我「 Aは俺の彼女でいいの？」
「 もちろんだよ！大好きだもん！……ただ、」
俯いたまま俺の胸元にしがみつく彼女がいつもより小さく見えて、離れていっちゃいそうで、それを阻止するみたいに背中に回した腕に力を込めた
大我「 ゆっくりでいいから、」
「 …………誰かが傷ついてても、しょうがないことなの、？」
大我「 樹？」
「 っうん、……いろんな人に言われるの、おもわせぶりすんなよって、」
大我「 そんなこと言われてたの、？」
「 ちょっとね、(笑)でも今更急に態度変えたら、樹にも失礼なんじゃないかって 」
大我「 俺が応えてって言ったんだよ。だからAは何も気にしなくていいの 」
ぎゅっとしがみつく彼女の頭を優しく撫でてあげれば、おでこを俺の胸元に擦り付けた
お願いだから、1人で抱え込まないで。
俺に頼ってよ。
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きらちゃ - 中村海人と絡ませたお話もっとください！！ (2019年8月19日 0時) (
レス) id: 2ffaaa4985 (このIDを非表示/違反報告)
なぁち(プロフ) - きょももっと出してください！（ ; ; ） (2019年8月18日 17時) (レス) id: ee9901d79b (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - リクエストします！、単独グラビアに挑戦した夢主ちゃんの話が見たいです♪ (2019年7月19日 8時) (携帯から) (レス) id: d9f9fed193 (このIDを非表示/違反報告)
き之い(プロフ) - 更新待ってました(^^)きょもオチにしてははいはいや関ジュの出番の方が多い気するので、きょものターン待ってます！ (2019年7月4日 22時) (レス) id: 94026d8f4b (このIDを非表示/違反報告)
シノ - 更新お疲れ様です！ 秩父ドライブと、主人公ちゃんのコンサートでのソロの話が見たいです！ (2019年6月28日 22時) (レス) id: dd16212720 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：李苺
| 作成日時：2019年5月22日 8時
