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北斗「 京本ー、開けて 」
優吾「 え、北斗？Aも連れて、」
北斗「 こいつが京本に会いたいってうるさいから連れてきた 」
優吾「 ええ、まさか2人を置いていくつもり？」
北斗「 そんなことしたら明日の朝どうなってるかわかんねーから見張る 」
優吾「 北斗一人じゃ大変でしょ。…………A、鼻に指突っ込むのやめて？痛い 」
「 コーチ鼻フック 」
優吾「 馬鹿なのかな 」
するりとほくの背中から降りると、ベッドで大の字に寝転ぶ金髪さん
「 大我くん！」
優吾「 ちょっと、A！」
わたしの声に反応したかもわからないけど、とりあえず彼めがけてベッドにダイブする
大我「 んぐっ、！…………きもち、わる、」
優吾「 Aバカ！大我が吐いちゃうから早くどいて！」
「 やーだ、大我くん〜 」
やっぱりさっきのは幻かな？
ウエストこんなに細くなかったもん〜。
ぎゅーって抱きしめると、大我くんが顔だけこっちを向けてへにゃっと笑った
大我「 Aだー、かーわい 」
優吾「 うわ、さっきまで気持ち悪そうだったのに 」
胸板辺りに顔があったのに、グイッと腰に腕を回して顔と顔がくっつくぐらい上に引き上げられた
「 ちゅー、しちゃうね 」
大我「 ん、ちゅー 」
「 ん！ふふ、大我くんもっとー 」
大我「 えへへ 」
何度も触れるだけのキスをして、満足そうに微笑む大我くんを見て、釣られてわたしもにっこり
北斗「 …………俺ら何見させられてんの？」
優吾「 ちょっと、つらいわ 」
そんなふたりの会話も耳に入らないくらい、幸せな気持ちでいっぱい
「 ……今日はここで寝る！」
北斗「 ダメ！会うだけって言っただろ！」
「 もう眠くてむり 」
北斗「 俺が無理矢理でも背負って帰る 」
「 ねーおねがいー、」
大我くんの背中に回した腕の力を強くして、ほくに引っ張られても絶対動かないぞってくらい力んで
そんな中もう既に1人で夢の中に堕ちたしい大我くんの寝息が耳元で聞こえる
優吾「 まあ大我も寝てるし、何も起こらないんじゃない？」
北斗「 俺らがいなくなって急にとか、」
優吾「 過保護だなあ、もう2人に任せようよ 」
北斗「 お前が眠いだけだろ 」
諦めたのか、最後にあれやこれやと小言を言っていた気がするけど、わたしの耳には届いておりません
「 ふふ、おやすみ、」
今夜は素敵な夢が見られそう。
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きらちゃ - 中村海人と絡ませたお話もっとください！！ (2019年8月19日 0時) (
レス) id: 2ffaaa4985 (このIDを非表示/違反報告)
なぁち(プロフ) - きょももっと出してください！（ ; ; ） (2019年8月18日 17時) (レス) id: ee9901d79b (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - リクエストします！、単独グラビアに挑戦した夢主ちゃんの話が見たいです♪ (2019年7月19日 8時) (携帯から) (レス) id: d9f9fed193 (このIDを非表示/違反報告)
き之い(プロフ) - 更新待ってました(^^)きょもオチにしてははいはいや関ジュの出番の方が多い気するので、きょものターン待ってます！ (2019年7月4日 22時) (レス) id: 94026d8f4b (このIDを非表示/違反報告)
シノ - 更新お疲れ様です！ 秩父ドライブと、主人公ちゃんのコンサートでのソロの話が見たいです！ (2019年6月28日 22時) (レス) id: dd16212720 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：李苺
| 作成日時：2019年5月22日 8時
