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# YUTO
�盒供� で、でも〜、みずっくんから奪うのは無理なんじゃ、？」
那須「 そんなの、やってみなきゃわかんないじゃないですか 」
橋本「 すげぇ……、」
はしもっちゃんでさえ驚いてる
�盒供� でもみずっくんAちゃんには人が変わるようにデレデレだし、ツンツンしたキミは…、」
那須「 なら変えます、A先輩への態度も何もかも 」
�盒供� へ、」
那須「 それくらい、俺は本気です 」
“ 失礼します ”
なんて、最後まで礼儀正しく俺らの前から去っていく
橋本「 優斗のバカ！何瑞稀の恋敵にペラペラと！」
�盒供� や、俺だってまさかこんなことになるなんて、！」
どうしよう！これでもし、絶対にないとおもうけどもし！Aちゃんがあの後輩くんに揺らいだりしたら……！！
橋本「 確実に瑞稀に縁切られるよ 」
�盒供� や、やめろ、！！そんな縁起でもないこと！」
橋本「 だって悪いのは優斗だしー 」
�盒供� とりあえず、また明日偵察行こ！」
橋本「 今度はバレないようにね 」
てなことで、みずっくんには今日のことは何も言わない約束をして、家に帰った
次の日も変わらず楽しそうに登校してくるみずっくんとAちゃん
井上「 じゃあ、また放課後ね 」
「 うん！」
今日は図書館に行くってわけね
てことは俺らが行く必要はないかなっておもったんだけど
井上「 Aちゃんごめん、今日生徒会の会議があって、」
「 そんな！わたしだっていつも仕事して待たせてるんだから気にしないで！」
井上「 じゃあ、終わったら校門のとこで待ち合わせね 」
「 うん！瑞稀くん、お仕事頑張ってね 」
井上「 Aちゃんもね 」
うっわぁマジか！そしたらやっぱり俺らが見に行くしかないな！
�盒供� てことでGO！」
『 何であたしまで 』
橋本「 まあまあ 」
3人で外からこっそり様子見
「 なーすーくーん 」
那須「 はい？」
「 今日は何でいつもみたいに突っかかってこないの？」
那須「 突っかかって欲しいんですか？」
「 いや、そういう訳じゃなくて！調子でも悪いのかなーって 」
那須「 優しい俺は、嫌いですか？」
「 え？嫌いとか、ないけど 」
那須「 じゃあ好きになってください 」
「 ん？那須くんのことは好きだよー！」
那須「 ……そういうんじゃないんだけど、」
「 え？なに？」
那須「 何でもないです 」
えっ、なにこれやばくない！？
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作者名：李苺
| 作成日時：2018年6月24日 20時
