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# YUTO
橋本「 那津果ちゃんだって、瑞稀がAちゃんに本気なのはわかってるでしょ？」
『 わ、わかんない！』
�盒供� なんでよ〜、あんなデレデレなみずっくん、俺らでさえ初めて見たのに…、」
『 そんなの知らないし！』
橋本「 ……Aちゃん取られたみたいで悲しいんだ？」
『 は 』
橋本「 ずっと2人でいるって聞いてたし、1人になったみたいで寂しいんでしょ？」
『 ……るさい、』
�盒供� 図星…！」
『 なんか悪い？！あんな男に突然A取られて、あんたらはずっと一緒にいるからわかんないだろうけどさ！』
橋本「 なら那津果ちゃんもおいでよ 」
『 は？』
橋本「 俺らのとこくればAちゃんだっているしさ 」
『 何が嬉しくてあの2人のイチャイチャ見なきゃいけないのよ、』
橋本「 ほら、俺らもいるじゃん 」
『 だから、』
橋本「 それに俺は、那津果ちゃんが来てくれたら嬉しいな〜、なんて 」
『 ……しょうがないから、行ってあげる 』
�盒供� へえええ、！」
なんたる急展開！
やっぱりここに来ても俺は仲間はずれ！
『 橋本のためじゃないから！Aが変なことされてないか見張るためだから！！』
橋本「 ふふ、そうだね(笑)」
あーあーこっちもなんだかいい雰囲気
とりあえず水だけ買って2人のところに戻るとベンチに座るAちゃんに膝枕されてにやけが隠しきれてないみずっくん
『 あいつ！！！』
�盒供� ま、まあ落ち着いて！もうちょっと様子見しよ、？」
慌てて那津果ちゃんを引き止めて、2人の様子を伺う
「 瑞稀くん、どう〜？」
井上「 うん、だいぶ良くなったよ 」
「 そっか！よかった！」
井上「 ね、Aちゃん 」
「 ん？」
パッと上を向いてAちゃんの顔をじっと見つめて、一瞬だけ唇を尖らせた
「 なっ、恥ずかしいよ、！」
井上「 そしたら体調、もっと良くなる 」
「 え〜っ、」
しちゃうの！？こんな公共の場で？！
さすがに見ていられなくなって2人の元に近寄って
�盒供� さすがによくなくない！？」
井上「 ﾁｯ 」
『 あんたマジ気に食わない！』
井上「 それは俺のセリフだよ(怒)」
�盒供� まあまあ落ち着いて、」
橋本「 Aちゃん、那津果ちゃんも構ってあげなね 」
『 ちょ、余計なこと言うな！』
「 那津果大好き！」
井上「 俺の次だけどな 」
『 ウザ 』
2人ともAちゃんのこと好きすぎ〜(笑)
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作者名：李苺
| 作成日時：2018年6月24日 20時
