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2 ユリウス ページ3

ユリウス (なんだろうこの魔力………隠し通せれていないほどだ)



空を見上げると最果ての村まで魔法ぶらりをしに来たかいがあったと思った



−−−天使が飛んでるじゃないか


僕は落ちてきた羽を拾う


ユリウス (虹色の綺麗な羽…………)



美しく飛ぶ彼女の方へ向かう



ポンッ



ユリウス 「やぁ…」



A 「…えっと………?」


僕は少し驚いた


−−−(本当に天使を見ているようだ……)


白く金色に輝く髪に、綺麗なブルーな瞳…


そして綺麗な顔



ユリウス 「君は……何をしているのかな?」


A 「飛んでます…!」


ユリウス 「ははっ…!それはわかってるよ」


そして彼女は真顔で見つめながら言った

A 「すごい魔力ですね…」


ユリウス 「君こそ……質問だけど…捨て子かな??」


すると彼女は少し悲しそうな顔をした


A 「…記憶喪失でして……先程まで閉じ込められていたくらいしか…」



ユリウス 「ん?…待って待って閉じ込められていた??」



そして私は今までの生活を話した


すると


ギュッ



抱きしめられた



ユリウス 「大変だったね……よく耐えた…」


A 「えっ…これが普通なんじゃないんですか?」




そして僕は思った…

まだこの世には差別が沢山あるんだと


そして彼女はおそらく…なにか握っている



ユリウス 「おいで…その傷を治してあげる」


差し出された手を一瞬迷いながらも


A 「いきます」



そう言って手をとってくれた




−−−−−城



目の前には大きな建物



A 「これ……敵?」


ユリウス 「違うよ…(汗)…ここが今日から君の家さ」



そう言って彼女の手をとった

3 私は…→←1 出会いは…



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12777ef7a7fv5w2(プロフ) - 大好きです。更新頑張って下さい。 (2021年4月1日 17時) (レス) id: f5ad5d7db2 (このIDを非表示/違反報告)
紅華 - 面白いです!更新待ってます! (2020年6月19日 13時) (レス) id: 7b082dad3b (このIDを非表示/違反報告)
零々 - これからも更新頑張ってください!!応援しています!(゜∇^d)!! (2020年5月23日 21時) (レス) id: 93a6410874 (このIDを非表示/違反報告)
 夜桜(プロフ) - 面白いので頑張ってください 応援してます (2020年5月2日 21時) (レス) id: 1fbc4252fc (このIDを非表示/違反報告)
- 続き楽しみです! (2020年4月21日 20時) (レス) id: 28ee4bfc20 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミルク | 作成日時:2020年4月19日 7時

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